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【広島】3連覇イヤー以来だ!7年ぶりのリーグ10勝一番乗り 4番末包昇大が2点打


広島は阪神との対戦で逆転勝利を収め、7年ぶりに10勝一番乗りを達成しました。試合は2回表、2死満塁の状況で末包昇大が左前へ2点適時打を放ち、チームに逆転の足がかりを作りました。末包はこの日の試合で確実な得点機を活かし、リーグ打点トップとしての実力を見せつけました。広島は続いて5点を奪い、監督にとって重要な試合で首位をキープすることに成功。末包の好調が続く中、彼は今季16打点目を記録し、得点圏での決定力が高まっています。

阪神対広島 2回表広島2死満塁、末包は左前2点適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神2-5広島>◇18日◇甲子園

広島が鮮やかな逆転勝ちで3連覇最終年の18年以来、7年ぶりとなるリーグ10勝一番乗りを決めた。4番末包昇大外野手(28)が2回にセ・リーグ打点トップと得点圏打率リーグトップの貫禄を見せつける2点打。打者10人で阪神村上に1回で54球を投げさせるなど驚異の集中力で5点を奪い逆転した。負ければ首位陥落の一戦でしっかりと首位をキープした。

4番に入る末包が好調だ。2点を先制された直後の2回に3点を奪って逆転。なおも2死満塁から東洋大の後輩、村上に対した。フルカウントから左前へ引っ張り2者が生還。「あと1点ほしい場面だったので、小園が回してくれたのでしっかりと仕事ができて良かった」。一塁ベースを回りVサインを見せた。

開幕カードは出番がなかったが、ここにきて自己最長の7試合連続安打と好調をキープ。得点圏では今季13打数7安打で打率5割3分8厘。2打点を追加して今季16打点としリーグトップを走り、絶好のポイントゲッターになっている。

負ければ首位陥落の一戦で、4番がバットで貢献。「チャンスで回してくれることが多いので、そこは自分の仕事だと思ってできれば」。今後も勝利につながる得点を自らのバットで生み出す。【林亮佑】

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