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【浦和】3連勝へ3戦同じ先発11人の可能性高まる スコルジャ監督「継続性を持っていきたい」


浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が、横浜F・マリノス戦に向けて連続勝利のメンバーを継続使用する意向を示しました。浦和はこれまで町田戦と京都戦で連勝しており、その中で特にMF松尾佑介と渡辺凌磨が好パフォーマンスを発揮しています。スコルジャ監督は、最近の試合でチームがバランス良くプレーし、DFラインとボランチの連携が改善されたことで、攻撃的な姿勢が強化されていることを評価しました。Jリーグのフィジカルの強度が求められる中で、監督は選手にスプリントのタイミングと判断を速くするよう指示し、これが好結果につながっています。次節では、勝てば首位に立つ可能性もあり、指揮官はハイプレス戦術を用いて横浜のビルドアッププレーを攻略する意気込みを見せました。

浦和マチェイ・スコルジャ監督(2025年2月撮影)

浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が18日、次節横浜F・マリノス戦に向けたオンライン会見で、2連勝中のメンバーを継続起用したい考えを示した。

13日のアウェー町田戦(2-0)、16日のホーム京都戦(2-1)と同じ先発メンバーで戦い、1トップ起用されたMF松尾佑介が2試合連続ゴールを奪えば、トップ下の渡辺凌磨も町田戦でアシスト、京都戦で決勝点と結果を残している。2人の連動性の高い動きがチーム全体の攻撃に向かう姿勢を促し、好結果となっている。

スコルジャ監督は「チームがバランス良くゲームをコントロールできている。DFラインとボランチの連係がうまくいっている。そこが安定するとチームが寄り攻撃的になる」と現状を説明。

そして1週間で3戦目となる横浜戦に向けて「3連戦の最後になるだけに、同じ11人でスタートできないかもしれない。ただ今の流れを断ち切りたくない。継続性を持っていきたい」と方向性を示した。フィジカル的な問題があるため断言はできないところだが、状態が許すなら再び同じ11人で先発メンバーを組むことになりそうだ。

スコルジャ監督から見ても、ここ2年でJリーグはよりフィジカル的な強度が求められる状況だという。浦和もスプリント回数が増えており、指揮官からはスプリントするタイミング、その判断を速くするよう伝えている。それもあってペナルティーエリアへ入って行く回数、人数は増えており、ファイナルサードの崩しにテーマを置いたトレーニングが奏功。結果的に枠内シュート数の確率が高まる好循環が起きている。

3連勝が懸かる相手は横浜。相手は6試合勝ち星がなく、チーム全体に迷いが見えている。ただブラジル人アタッカーら個人能力の高い選手がそろっているだけに、難しい試合になりそうだ。それだけに勝負のポイントを問われると「相手はビルドアップを得意としている。そこにいかにハイプレスをかけられるか、興味を持っている」。

首位福岡から9位の浦和までは勝ち点3という団子状態。次節の結果次第では、浦和が首位に立つ可能性もある。目の前にぶら下がったニンジンに発奮しないわけがない。「今は我々がやるべきことに集中して3連勝を目指したい」と誓った。

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