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【川崎F】7試合ぶり黒星で今季2敗目 長谷部監督「多くのことがうまくいかなかった」


J1リーグ第12節で、ヴィッセル神戸がアウェーで川崎フロンターレを2-1で下し、今季2敗目を川崎に与えました。試合は神戸が序盤から主導権を握り、前半に2得点を奪取。川崎はFWマルシーニョが前半終了間際に1点を返しましたが、逆転はならず。試合後、川崎の長谷部茂利監督は「相手がいいリズムで臨んだ」と完敗を認め、後半のパフォーマンスにも満足できなかったことを語りました。連戦による選手の疲労も指摘しながらも、「試合に負けたがタイトスケジュールに負けたわけではない」と前向きに捉え、今後の連戦への意気込みを表明しました。

神戸対川崎F 神戸に敗れた川崎Fイレブン(撮影・加藤哉)

<明治安田J1:神戸2-1川崎F>◇16日◇第12節◇ノエスタ

川崎フロンターレがアウェーでヴィッセル神戸に敗れ、今季2敗目を喫した。

試合は序盤から神戸に主導権を握られ、前半に2失点。前半終了間際にFWマルシーニョ(29)のゴールで1点を返すも、追加点は遠かった。

長谷部茂利監督は「前半から自分たちがいい形は攻守にわたって取れなかった。相手の方がいいリズムでできていた」と点差以上の完敗を認めた。

後半には多くの選手を入れ替えて打開を図ったが、追加点は奪えず敗戦。「後半に良くなったかというとそうでもない。多くのことがうまくいかなかった」と振り返った。

指揮官は連戦が続く中での疲労にも言及。「多少なりはあったと思う。体と心、頭もずっとサッカーのことが出ずっぱりなので、疲れてるとは思う。でもそれは言い訳にできないという話もしている。タイトスケジュールとも戦っていかなくてはいけないクラブの立ち位置。試合には負けてしまったが、大きなけが人は出てないと思うので、タイトスケジュールには負けていない。そう捉えています」と話し、20日の東京ヴェルディ戦、28日からサウジアラビアで戦うアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いに目を向けた。【永田淳】

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