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【DeNA】バウアー「精度が悪かった」初東京Dは今季最短5回5失点KO「岡本は非常に良い打者」


DeNAのトレバー・バウアー投手は、巨人戦で東京ドームに初登板し、ほろ苦い結果に終わった。初回から制球を欠き、わずか14分で2点を失う展開に。3回には岡本選手にスライダーを本塁打され、5回にも155キロの直球を捉えられた結果、5回までに7安打5失点で降板。バウアーは「変化球の精度が悪かった」と反省しつつ、次回の修正を誓った。

巨人対DeNA 5回裏終了後、ベンチに引き揚げるDeNA先発のバウアー(撮影・江口和貴)

<巨人-DeNA>◇16日◇東京ドーム

DeNAトレバー・バウアー投手にとって初づくしの東京ドームは、ほろ苦い思い出となった。初めての球場、戸柱との初バッテリー。チームの今季巨人戦初勝利のために先発したが、初回から先手を許す展開となった。

先頭にいきなり与四球。なおも無死一、三塁で3番吉川に先制の右前適時打。続く岡本の遊ゴロ間に追加点を与えて、プレイボールからわずか14分の間に2点の先制を許した。安打を浴びながらも、最少失点に抑える熟練の投球が持ち味だが、この日は粘りきれず。

0-2の3回1死から4番岡本に高め真ん中に入った129キロスライダーをバックスクリーン横中段席へ。さらに0-3の5回2死二塁、またも岡本に、155キロ直球を捉えられた。青く染まったDeNAファンが詰めかける左翼席スタンド中段へ吸い込まれた。

来日初黒星を喫した巨人を相手にリベンジを誓って臨んだが、1試合2発を浴びるなど5回7安打5失点で、今季最短KO。「ストライク先行のカウントが少なく、変化球の精度が悪かった。岡本選手は非常に良い打者、次は強いスイングをさせないように修正したい」と冷静に受け止めた。【佐瀬百合子】

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