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【阪神】才木浩人が6回2死で初安打許し「ノーヒットノーランミスったなと」/一問一答


阪神タイガースの才木浩人投手が、松山中央公園野球場で行われたヤクルト戦で、7回を2安打無失点に抑え、今季初勝利を手にしました。特に注目すべきは、6回2死まで続けていたノーヒットノーランの快投でした。才木投手は、ノーヒットノーランは特に意識していなかったと語り、打者から1安打を許した後も、冷静に投球を続けた姿勢が光ります。また、地元のファンに対しても感謝の意を示し、地方球場でのプレーを通じてより多くの人々に野球を身近に感じてもらいたいとコメントしました。この勝利は、地元ファンにとっても特別な一日となりました。

ヤクルト対阪神 ヤクルトに勝利した才木はファンの歓声に応える(撮影・上田博志)

<ヤクルト-阪神>◇15日◇松山中央公園野球場

阪神才木浩人投手(26)が7回2安打無失点で今季初勝利。6回2死までノーヒットノーランを継続させた。地方球場でも初勝利をつかんだ。

お立ち台の一問一答は以下の通り

-今季初勝利。今の気持ちは

うれしいです。

-どんな思いでマウンドに

特にないですけど。いつもこれくらい点入ってくれたらいいなと思っていました。

-梅野とクリーンアップがそろって打点

うれしかったです。

-6回2死までノーヒットノーラン

あんまり意識してなかったですけど、打たれてHのところに1とついて、いやノーヒットノーランミスったなと思いました。

-その後の心境は

特にないですね。普通に切り替えられたという感じで投げました。

-松山のファンに

普段なかなか地方球場で野球させてもらうことないですけど、阪神ファンとかヤクルトファンに限らず、今日みたいに地元でやって足を運んでくださって、野球を身近に感じてもらってより野球を好きになってくれたらうれしいなと思います。

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