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菅野智之、両手けいれんで緊急降板は「何も食べないで試合に行った」「クラブハウスのメシが」


テレビ朝日の「報道ステーション」で、オリオールズの菅野智之投手がメジャー初登板時の舞台裏を明かした。菅野はブルージェイズ戦での初登板で、4回まで2失点に抑えるものの、手のけいれんにより5回で降板した。その原因として、試合前にトロントのクラブハウスで食べ物が合わず、食事を摂らずに試合に臨んだことが挙げられた。菅野は「日本人は米食べないと力が出ない」とし、慣れないアメリカでの食事事情に苦戦していると言う。ロイヤルズ戦では母親が持参したインスタントご飯や味噌汁のおかげで、プロ初勝利を挙げた。新しい環境にも前向きに取り組む姿勢を見せている。

オリオールズ菅野智之(25年3月撮影)

テレビ朝日は14日、「報道ステーション」でオリオールズ菅野智之投手(35)を特集。緊急降板となったメジャー初登板の舞台裏が明かされた。

菅野は3月30日(同31日)のブルージェイズ戦でメジャー初登板。4回まで2失点にまとめると、5回の投球練習で異常を訴え、両手のけいれんで緊急降板した。菅野は「トロントのクラブハウスのメシが一番ひどかった(合わなかった)。何も食べないで試合に行ったんですよ、それでつった。米とかないの。この前のカンザスシティー(ロイヤルズ)も、母ちゃんがレンチンのごはんとみそ汁を(持ってきてくれた)。やっぱり日本人は米食べないと力が出ないから」と舞台裏を明かした。

菅野は5日(同6日)のロイヤルズ戦でプロ初勝利。5回1/3を5安打1失点4奪三振の内容だった。慣れない米国での生活にも「そりゃ東京に比べたら…不便っていう表現が適切かわからないけど。でもこっちに来て、そんなこと考えても仕方ない」と前向きに語った。

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