
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が14日(日本時間15日)、来年3月のWBCに米国代表の主将として出場しすることが発表され、前回大会の米国代表主将であるエンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)の動向にも注目が集まった。
米国代表のマーク・デローサ監督はこの日、米専門テレビ局MLBネットワークの番組に出演。ジャッジの主将就任発表の前日、トラウトに直接電話をかけ、了解を取ったことを明かした。するとトラウトは「彼こそ相応しい。彼がなるべき」とジャッジの代表主将就任を喜んだという。
ジャッジは、トラウトが再び米国代表としてWBCに参加することを希望。米専門テレビ局MLBネットワークの番組に出演し「彼が出場してくれることを望んでいる。僕と一緒に外野を守るべきだよ」とし「彼は、僕がメジャーでプレーする前から球界最高の選手だ」と話した。