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ジャイアンツ李政厚がヤンキース戦で初の1試合2本塁打 OPSナ・リーグ1位


ジャイアンツの李政厚外野手がヤンキース戦で、メジャー移籍後初となる1試合2本塁打を記録しました。李はヤンキースの先発投手ロドンから2本のホームランを打ち、4打点で勝利に貢献。特に6回の逆転3ランは試合の流れを変えました。李は今季打率.352、OPS1.130と素晴らしい成績を残し、ナ・リーグ1位に立っています。李は昨季、肩の手術でシーズン終了となりましたが、リハビリ期間中のチームのサポートに感謝の言葉を述べました。

ヤンキース対ジャイアンツ 4回表、ホームランを放った後、駆け抜けるジャイアンツ李政厚(AP)

<ヤンキース4-5ジャイアンツ>◇13日(日本時間14日)◇ヤンキースタジアム

ジャイアンツの李政厚(イ・ジョンフ)外野手(26)が、敵地でのヤンキース戦でメジャー移籍後初の1試合2本塁打を記録した。

「3番中堅」で出場し、まずは0-3で迎えた4回1死走者なしの第2打席。フルカウントから先発左腕ロドンの6球目スライダーを捉え、右翼を守るジャッジの頭上を越える2号ソロとした。

そして2-3で回ってきた6回1死一、二塁の第3打席。今度はカウント1-2からロドンの高めカーブを振り抜き、右翼スタンドへ逆転3ランをたたき込んだ。この日は3打数2安打4打点、1四球で逆転勝利に貢献。今季打率3割5分2厘、3本塁打、11打点で、OPS1.130はナ・リーグ1位となっている。

元中日の李鍾範(イ・ジョンボム)氏を父に持つ李政厚は、23年シーズン終了後に韓国キウムからポスティングシステムを利用してジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(約170億円)で契約。しかし昨季は5月に左肩手術を受けてシーズン終了となり、37試合の出場に終わった。試合後のインタビューで「今やっていることはすべて、ジャイアンツへの恩返し。リハビリの間、チームはとても助けてくれたし、いろいろサポートしてくれた」と球団に感謝した。

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