
<ダイヤモンドバックス4-3ヤンキース>◇2日(日本時間3日)◇ヤンキースタジアム
「トルピード」と呼ばれる魚雷バットを使用するヤンキースのアンソニー・ボルピ内野手(23)が、9回に1点差に迫る4号3ランを放った。これで出場5試合で4本目。リーグ最多の同僚ジャッジと並んだ。ボルピは昨季、160試合で12本だったが、わずか5試合で昨年1年間の3分の1にあたる本塁打を打った。
開幕5試合で4発は、球団史上6人目。遊撃手では初めて。ニューヨークポスト紙に「全力でプレーしているだけ。それがフェンスを越えていってくれるのはうれしい。チームを助けたいと思っている」と話した。
ここまで20打数4安打で4本塁打。安打はすべて本塁打だ。打率2割ちょうどと低いのだが、長打率は8割。OPS(出塁率+長打率)は1・073となる。魚雷バットの効果を十二分に発揮している。本塁打以外に安打がないことに、ブーン監督は「シーズンの初めだからね。しっかり当てたら、あとはそれを飛ばすだけさ」と話した。