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【ロッテ】石川柊太、古巣に5回3安打2失点と粘投も初白星はお預け「勝ちに導けるよう」


ロッテの石川柊太投手は、ソフトバンクとの試合で5回3安打2失点の粘りの投球を見せました。石川は前回登板での危険球退場のアクシデントを受け、トレーニング方法を見直し準備してきました。古巣ソフトバンクとの対決について、「やるしかない」と強い気持ちでマウンドに上がった彼ですが、4回にソロ本塁打を許し、この1球が悔やまれました。それでも石川は試合後、「全体的には良かったので次は長いイニングでチームを勝利に導きたい」と前向きに語りました。FA移籍後の初勝利には至りませんでしたが、次の登板に向けリベンジへの決意を新たにしています。

ロッテ対ソフトバンク 先発し力投するロッテ石川柊(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ-ソフトバンク>◇11日◇ZOZOマリン

ロッテ石川柊太投手(33)が5回3安打2失点と粘りの投球を見せたが、初白星はお預けとなった。移籍後初登板となった前回3日のオリックス戦(ZOZOマリン)では2回途中で危険球退場のアクシデントがあった。「自分でも経験なかったんでびっくりしましたけど、あの場面はあの場面で、もう起きてしまったことはもうしょうがないっていうところで、しっかりと切り替えて、次の準備」とトレーニングのセット数や組み方を変えるなど、課題を持って調整してきた。

FAで移籍後、初の古巣ソフトバンクとの対決。「やっぱりやられたらダサいんで、やるしかないですよね」と強気に意気込んでマウンドに上がった。

0-1で迎えた4回、4番山川にインコース147キロ直球をレフトスタンドに放り込まれた。「やっぱりあのホームランが反省するところです。投げミスではあったのでやっぱりそこを減らしていかないと勝てる試合も勝ちきれない。自分の中では失投だったので次は修正していきたい」と1球を悔やんだ。

ソロ本塁打の直後に正木に安打を浴びたが流れを完全に渡すことは無く、67球を投げ5回2失点でマウンドを降りた。「全体的には感じも良かったので次はもっと長いイニングもそうですしチームを勝ちに導けるようなピッチングができるように準備したい」と振り返った。移籍後初勝利はおあずけとなったが、次回登板こそ初勝利へ、リベンジに燃える。【星夏穂】

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