
<ロッテ2-3オリックス>◇3日◇ZOZOマリン
ロッテ高野脩汰投手(26)が好救援を見せた。
移籍後初登板となった先発の石川柊太投手(33)が2回途中で危険球退場するアクシデント発生。緊急登板したのが高野脩だった。「緊張する間もなく、(準備も)全くしてなくて、靴紐結んでいる状態でした」とわずか4球のキャッチボールでマウンドに上がった。1死満塁の状況で3ボールとピンチになったが、まずは二ゴロでホームアウトにした。「マウンド上がった時の電光掲示板が一、三塁のままで、一、三塁だと思ってました。確認する間もなくばーって作っていって。で、(二塁に)ゴロ転がって藤岡さんがホーム投げて気がついて。結果的に楽にというか、変に気負いすることなく投げられたのはありました。あれはラッキーでした」と勘違いが功を奏した。続く打者も右飛に打ち取りピンチを切り抜けた。その後もキレのあるフォークで3回2/3を4安打5奪三振無失点に抑える好投を見せた。「自分の持ち味は空振りとれるスタイルだと思ってる。前にボールが飛ぶよりは三振の方が自分も高まりますし、チームも乗りますし、相手も悔しいってところで、ずっと三振は狙った対戦をしてるので、そこは理想的なアウトの取り方だった」と振り返った。
開幕2戦目のソフトバンク戦に続きロングリリーフで好投。「先発もしたいですし、中ロングも全然嫌いじゃないので、どんな起用の仕方でも自分は使っていただけてる分、そこに対して自分の力を発揮するだけだと思ってるので、どんなポジションであれ全力でやってます」と話した。