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【巨人】岡本和真好調!開幕からの連続試合安打「10」に 10年松本哲也以来15年ぶり2ケタ


巨人の岡本和真選手が、DeNA戦で先発ジャクソン投手から初回にタイムリーヒットを放ち、連続試合安打記録を「10」に更新した。この記録は、球団の松本哲也以来15年ぶり。岡本は開幕から好調を維持し続けており、6回にも適時二塁打を放つなど打線の中心として活躍を見せている。先日の阪神戦では三塁打を含む全打点を記録した。「不動の4番」としての地位を確立しており、今シーズンも高い打率を維持し、今後の活躍が期待されている。

DeNA対巨人 6回表2死二塁、左適時二塁打を放ちポーズをとる岡本(撮影・宮地輝)

<DeNA-巨人>◇8日◇横浜

巨人の4番岡本和真内野手(28)がいきなりの快音を響かせた。

今季初見参となった横浜スタジアムが夕暮れに染まった午後6時過ぎ。開始直後の1回2死一塁で打席に立つと、DeNA先発ジャクソンの直球攻めを冷静に見極める。初球の148キロを見逃し、続く150キロの直球を仕留めた。

外角の直球に小さくまとめたスイングで合わせると、打球は中前へ。チャンスを広げる一打を放って、開幕からの連続試合安打を「10」とした。11年目のシーズンで、ここまでの自己最多の「4」を超えてから、この日は第1打席で自己最多を延ばした。悠々と一塁に到達すると、引き締まった表情をみせた。

開幕からの連続記録で2ケタにのせたのは、球団では10年の松本哲也(現・外野守備兼走塁コーチ)以来15年ぶりとなった。17年から8年連続となった開幕スタメンから好調を維持する。5日の阪神戦では2号2ランに加え、22年9月9日、中日戦(東京ドーム)以来、約3年ぶり通算3本目の三塁打も含むチーム全打点を挙げた。「三塁まで走るの久々やったんで疲れました」と汗をぬぐう姿に、不動の4番の風格が漂った。

反撃の一打も放った。2点を追う6回2死二塁、ジャクソンの変化球を巧みに左翼に運ぶ適時二塁打を放った。開幕から10試合の打率では20年に4割7分5厘と打ちまくった。今季も第3打席を終えた時点で4割を超えてきた。文字通り打線の中心には岡本がいる。【阿部健吾】

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