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【阪神】原口文仁、帝京の大先輩とんねるず石橋貴明の復帰願う「また元気に」自身は大腸がん経験


阪神の原口文仁内野手が、食道がんを公表した先輩・石橋貴明にエールを送りました。自身も大腸がんから復活を遂げた経験を持つ原口は、石橋の回復を心から願っています。二人は「リアル野球BAN対決」を通じて親交があり、原口にとって石橋は尊敬する先輩です。原口は石橋から受けた励ましに感謝を示し、「元気に復帰してほしい」との思いを伝えています。原口自身の病気との闘いが励みになったようで、石橋の回復を帝京魂と共に祈っています。

阪神原口文仁(2025年3月5日撮影)

大腸がんから復活した経験のある阪神原口文仁内野手(33)が帝京の大先輩の復帰を祈った。

3日、とんねるず石橋貴明(63)が、食道がんを患っていることを公表した。正月恒例のテレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の「リアル野球BAN対決」では「チーム帝京」、「石橋ジャパン」として6年連続で共闘。自身の闘病中に激励の言葉をもらうなど、感謝する存在にエールを送り返した。

「ここからが大変だと思う。本当にまた元気にテレビだったり、YouTubeだったり…。もちろん野球盤も一緒に、お世話になっているので。そういう復帰をすごく願っています」

3日のDeNA戦(京セラドーム大阪)終了後、石橋のがん公表の知らせが届いた。原口は「後輩思いの大先輩。後輩にも分け隔てなく接してくれて、本当に優しくしてくれる」と慕う。同じ大病を乗り越えた身として「体調を崩さないように、本当にそこに気を付けて、まずは手術を乗り越えてほしい」と祈った。

原口は19年1月に大腸がんの手術を受け、抗がん剤治療を続け、同6月に復帰した。「発表してすぐ、励ましのLINEをいただいた。治ってから野球盤に出始めたり、いろいろ交流がある中で、いつも気にしてくださっている。本当にありがたい」。言葉を励みに闘病し、昨年1月には完治を発表。今回は原口から連絡を送った。

「元気になって、また活躍しているところを見たい」。8日からは今季初の本拠地甲子園での戦いに臨む。回復への願い、そして、感謝を胸に、帝京魂で戦い続ける。【塚本光】

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