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【阪神】藤川監督絶賛「チームの心臓」工藤!石井!桐敷!岩崎! 門別の初勝利守ったリリーフ陣


阪神は巨人戦で1-0とリードする中、ピンチを迎えた6回にルーキーの工藤泰成が見事な活躍を見せた。一死一、三塁の状況において、甲斐をフォークで空振り三振に仕留め、リリーフ陣の盤石さを見せつけた。その後も、石井大智が粘りの投球で1回を無失点で切り抜け、桐敷と岩崎がそれぞれ締めくくり、無失点リレーを完遂。指揮官藤川監督もブルペンを「チームの心臓」と称賛し、特に工藤の素晴らしい投球に感謝の意を示した。この勝利で、阪神は門別にプロ初勝利をもたらすことができ、チーム全体が喜びを分かち合った。

巨人対阪神 6回裏巨人2死一、三塁、甲斐を空振り三振に仕留め、雄たけびをあげる工藤(撮影・前田充)

<巨人0-1阪神>◇6日◇東京ドーム

阪神の盤石なリリーフ陣が、門別の初勝利を守り抜いた。1点リードの6回無死一、三塁のピンチで登板したのはルーキー工藤泰成(23)。甲斐に2球ボールが続くも、最後は5球目のフォークで空振り三振。「(門別が)代わる時に『抑えてくれ』ってあの顔で訴えかけてたんで。重要な場面なので、抑えたい気持ちは強かった」と思いに応えた。

7回は今季チーム初の3連投となった石井大智(27)。先頭ヘルナンデスに二塁打を浴びながらも1回1安打無失点に抑えた。「粘り腰で。なんとか門別に初勝利をというところと、本当に工藤もすごい投球で抑えてくれましたし。そういう気持ちでした」。8回は桐敷、9回は岩崎が3者凡退で無失点リレーを完成させた。藤川監督は「ブルペンがチームの心臓」と最大級の賛辞。「もともと連投に制限は持っていなくて。日曜日でどうしても勝ちたいですから。みんなが報われましたね」と胸をなで下ろした。

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