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ロバーツ監督「彼にとってこれが必要だった」佐々木朗希がメジャー最長投球で得たもの語る


ドジャースの佐々木朗希投手は、フィリーズ戦でメジャー3度目の登板に臨みました。彼は4回0/3で1失点と好投を見せ、メジャー初勝利は逃したものの、その存在感を示しました。初回にシュワーバーとターナーに連打を許しましたが、それ以降は2イニング連続で三者凡退に抑え、4回も先頭打者を歩かせるも後続を打ち取りました。試合後、佐々木は以前のブルペン投球を通じてフォームを修正し、メンタル面でも技術を信じて投げたことを明かしました。デーブ・ロバーツ監督は彼のピッチングを高く評価し、今後の成長を期待しています。

フィリーズ対ドジャース 5回裏フィリーズ無死一、二塁、降板しベンチでデーブ・ロバーツ監督(左)と話す佐々木(撮影・菅敏)

<フィリーズ1-3ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇シチズンズバンクパーク

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、メジャー3度目の登板で最長の4回0/3で1失点と好投。メジャー初勝利は持ち越しとなったが、存在感を示した。

1回にシュワーバーとターナーの連打から1失点。2回からは2イニング連続で3者凡退に仕留め、4回は先頭ハーパーを歩かせるも後続を打ち取った。5回先頭のリアルミュートに四球を与え、ストットに安打を浴びたところで降板となったが、68球を投げ、3安打2四球1失点4奪三振の内容だった。

デーブ・ロバーツ監督(52)は「(速球、フォークの)両球種とも、多くのストライクを投げていたし、空振りも多く取れて、芯を外していた。初回も、よく立ち直った。試合が進むにつれて自信も出てきた。彼にとってこれが必要だった。こういう才能のある打線相手にも、彼はできると分かっていたと思う。こういうことが彼を良くしていくし、自分の球を信じて、試合でも自信を持てるようになるだろう」と評した。

試合後の佐々木は、2日前のブルペン投球で修正点に気付いたことで、フォームを修正したことを明かした。過去2戦から立て直し「メンタル的に不安になるところもあったんですけど、自分の中では信じられる技術があったら気持ちは関係ないと思う。今日はそれを信じて投げただけ」と冷静に振り返った。

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