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【センバツ】際立った2年生の活躍 低反発バット導入から1年、本塁打数は前回大会から倍増


今大会では2年生の活躍が目覚ましく、特に優勝を飾った横浜高校や智弁和歌山のスタメンに多くの若手選手が名を連ねました。新基準バットが導入されて1年経ち、今大会の本塁打数は31試合で6本と、前回の3本から倍増しました。総得点も過去20年で3番目に多い285点に達しました。試合中のバントの多用という日本独特の戦術は変わらなくても、打線のつながりで得点力が向上しており、若手選手の成長が顕著です。さらに、試合進行のスピードアップが図られ、夏の暑さ対策として試合時間の短縮を検討しています。観客動員数は昨年よりも増え、決勝含め37万3600人が観戦しました。

智弁和歌山対横浜 表彰式で優勝旗を手に行進する横浜・阿部葉(撮影・加藤哉)

雨天順延なく予定通り13日間の日程を消化した今大会は、2年生の活躍が際立った。

決勝戦のスタメンには横浜が最速152キロ右腕の織田ら3人、智弁和歌山は扇の要を務めた山田凜ら4人が名を連ねた。

敗れはしたが、逸材は他にも。「走攻守そろったドラフト上位候補になれる」と健大高崎の青柳博文監督(52)が評する石田雄星外野手、山梨学院の吉田洸二監督(55)に「日本プロ野球界の宝」と言わしめた菰田陽生内野手、木製バットを使いこなし力強い打球を何度も見せた花巻東の赤間史弥、古城大翔の両内野手など。3年生に負けじとチームを引っ張る下級生の姿が大会を盛り上げた。

低反発バット導入から1年を経て、今大会の本塁打数は31試合で6本(ランニングHR2本含む)と前回大会の3本から倍増した。総得点は285点に達し、過去20年で17年(333点)、18年(331点)に次ぐ3番目の多さだった。試合序盤からバントを多用する光景は依然として変わらないが、打線のつながりで得点を量産するケースが目立ち冬場の成果が攻撃面に現れた。充実した春を終え、球児たちはさらに進化を目指し夏へと向かう。【平山連】

○…日本高野連の宝会長は閉会式の講評で、出場チームの新基準バットへの対応に言及した。大会通算の本塁打数は導入1年目の昨春から倍増。「新基準バットに慣れてきて得点力が上がってきたかなと思います」と講評。「1試合の平均時間は2時間6分でありました。夏には4試合で2部制を導入いたします。これまで以上にスピーディーな試合運びに努めていただきたいと思います」と選手権大会の暑さ対策にも触れた。

◆観客動員数 センバツ大会本部は、今大会での観客動員数が決勝の4万2600人を含む37万3600人と発表。昨年比でプラス4万6700人となった。

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