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【オリックス】岸田監督初勝利「よくやってくれた」現役時代に一緒にプレーした男がサヨナラ打


オリックスは楽天に3-2で勝利し、新監督の岸田護氏が初勝利を収めました。試合は9回裏、若月が劇的なサヨナラヒットで決着をつけ、岸田監督は歓喜のウオーターシャワーを浴びてチームの初勝利を祝いました。若月は「決める決意があった」と語り、試合の流れを変えました。チームはこれにより15年ぶりに本拠地での開幕戦を勝利で飾り、1977年以来の開幕戦でのサヨナラ勝ちを達成しました。岸田監督は「執念を見せてくれた」と選手の活躍を評価し、喜びを露わにしました。

オリックス対楽天 監督初勝利を挙げ勝利球を手に笑顔のオリックス岸田監督(撮影・和賀正仁)

<オリックス3-2楽天>◇28日◇京セラドーム大阪

オリックスは劇的サヨナラで岸田護新監督(43)の初勝利を飾った。2-2の9回。2死二塁から9番若月が148キロ直球を強振。前進守備の左中間の頭上を越え、試合を決めた。岸田監督は歓喜のウオーターシャワーに満面の笑みを浮かべ、ナインを迎えた。「執念を見せてくれました。ほんまによくやってくれた」とかみしめた。

岸田監督と現役時代にプレーした選手会長が、初勝利をプレゼント。若月は「同点で食い止められたので、ここで決めたろ」と決意を固め、打席に向かっていた。宮城を8回1失点に導き、9回表には守護神マチャドが同点打を浴びながら、最後は自らのバットで決めた。

チームは10年以来、15年ぶりの本拠地開幕戦白星。さらに開幕戦のサヨナラ勝ちは、阪急時代の1977年(昭52)4月2日南海戦(西宮)以来となった。ウイニングボールは「監督室に飾ります」と笑みを浮かべた指揮官。オープン戦は単独最下位に沈んだが、2回に太田が先制2ランを放つなど、打線は上々。「競り合っているところでまたすぐに点を取れるところは頼もしい」と手放しで喜んだ。

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