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【オリックス】「言葉には気をつけます」完全試合逃した宮城大弥「曽谷さんの文句言ったから」


オリックスの宮城大弥投手が京セラドーム大阪での楽天戦で開幕投手として登板し、8回1失点の快投を見せた。彼は7回まで楽天打線を完全に押さえ込み、パーフェクトピッチングを続けたが、8回に楽天の辰己涼介選手に内野安打を許し、史上初の開幕戦完全試合の快挙達成はならなかった。しかし、宮城は軽快なコメントでチームメイトとの関係を和ませた。また、試合は9回に同点に追いつかれ、オリックスは2年連続で開幕戦の勝利を逃した。試合後、宮城はマチャド投手への感謝を述べ、次回に期待を込めた言葉を残した。

オリックス対楽天 楽天にサヨナラ勝ちし、オリックス岸田監督(左)とタッチする宮城(撮影・和賀正仁)

<オリックス3-2楽天>◇28日◇京セラドーム大阪

2年連続開幕投手のオリックス宮城大弥投手(23)が8回1失点の快投を見せた。7回までパーフェクト投球。150キロ超えの直球に、85キロのカーブまで緩急を自在に操り、楽天打線を手玉に取った。

あとアウト6つで、史上初の開幕戦完全試合が見えた中、8回。楽天先頭の辰己涼介外野手(28)が一塁へボテボテのゴロ。記録は内野安打となり、偉業達成はならなかった。

「ジャパンの時に曽谷さんの文句言ったから、同じようなヒットになったので、言葉には気をつけます(笑い)」

6日の侍ジャパン強化試合オランダ戦では、日本投手陣が7回まで完全リレーも、同僚の曽谷龍平投手(24)が8回に内野安打を許した。その試合前、「今日完全試合になるんちゃう?」と曽谷をいじっていた宮城だが、今度は自身が同じような試合展開となった。

9回にアンドレス・マチャド投手(31)が同点打を浴び、2年連続で開幕星は逃した。それでも「シーズンの中でもっともっとマチャドに力借りる時があると思うので、そこはお互いさまかなと思いますし。次回、飯おごってくれたら」と笑みを浮かべた。

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