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【日本代表】最終予選6度目の完封 GK鈴木彩艶「全く気にしていなかった」残り2試合で更新だ


2026年FIFAワールドカップ北中米大会のアジア最終予選で、日本代表はサウジアラビアと対戦し、0-0の引き分けに終わった。この試合で日本は先発選手を6人変更し、攻撃に工夫を凝らしたが、得点を奪えず、29試合ぶりに無得点に終わった。守備では、パルマ所属のGK鈴木彩艶が安定したプレーを見せ、最終予選で6試合目の無失点を達成。これは前回のGK権田修一に並ぶ最多タイ記録である。試合中、日本はボール支配率73%という圧倒的なポゼッションで相手を圧倒したが、決定機を作り出せなかった。鈴木は試合後、記録についてあまり意識していないと語りつつも、次回の試合への意欲を見せた。

日本対サウジアラビア 前半、パスを出すGK鈴木(撮影・江口和貴)

<W杯アジア最終予選:日本0-0サウジアラビア>◇25日◇C組◇第8戦◇埼玉

2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選の突破を20日に決めた日本代表(FIFAランキング15位)が、先発6人を変更してサウジアラビア代表(同59位)と対戦し、スコアレスドローに終わった。

攻撃陣は22年W杯カタール大会の1次リーグ第2戦コスタリカ戦(0-1)以来29試合ぶりの無得点も、守備では記録。セリエAで進境著しいGK鈴木彩艶(22=パルマ)が、最終予選6試合目の無失点で終え、前回のGK権田修一に並ぶ最多タイ記録を樹立した。

ボール支配率73%、引いた相手のシュートが1本だけと危ない場面はなかったが、カウンターやロングパスには冷静に対応した。記録については「全く気にしている部分ではなかった」と笑いつつ「レベルアップして、次も」と約束した。

チームのためにゴールマウスを守れば、おのずと6月の残り2試合での更新が見えてくる。

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