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【日本代表】左WBで先発の中村敬斗「最後の質が落ちてしまった」突破繰り返すも無得点に反省


W杯アジア最終予選で、日本代表はサウジアラビアと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。左ウイングバックとして出場した中村敬斗は積極的にドリブルで突破し、パスでチャンスを演出。しかし、ゴールを奪えず、試合後に最後の質に反省を示した。特に前半はスペースを有効に使えたが、後半になって相手守備がタイトになったため、攻撃が制限されたと振り返った。試合を通して、中村はチームのチャンスメーカーとしての役割を果たしつつも、決定力の課題を再認識した形となった。

日本対サウジアラビア 前半、パスを出す中村(中央)(撮影・垰建太)

<W杯アジア最終予選:日本0-0サウジアラビア>◇25日◇C組◇第8戦◇埼玉

日本代表はFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でサウジアラビアと対戦し、スコアレスドローに終わった。

左ウイングバックで先発出場したMF中村敬斗(24=スタッド・ランス)は、前半から果敢なドリブルで左サイドを突破し、チャンスを演出。前半11分にはスルーパスに抜け出して、中央に走り込んだFW前田大然(27=セルティック)に惜しいパスを出し、後半にもキレのある仕掛けから、相手ゴール脇を狙うスルーパスやクロスでチャンスを演出した。

それでも無得点に終わった試合を振り返って「サイドにスペースがあったので仕掛けることを意識していたけど、最後の質がちょっと落ちてしまった」と反省。相手DFが途中で入れ替わったことにも言及し「前半僕が持ったときは結構ある程度間合いを空けてくれていたと思うけど、後半の選手はかなりタイトに来ていた」。後半は前半に比べてスペースが与えられない中でのプレーを強いられたと振り返った。

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