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【センバツ】ベスト8出揃う 浦和実が初の8強 変速左腕・石戸颯汰が今度は5回無失点救援


浦和実業(埼玉)は、東海大札幌(北海道)との試合で8対2と勝利し、初めてセンバツ高校野球のベスト8に進出しました。試合は、浦和実が2回表に先制し、3回には三島陽之介の適時二塁打及び相手のミスでリードを拡大しました。8回には三島の2点三塁打やスクイズで5点を奪う猛攻を見せました。先発の駒木根は4回までに2失点、その後の5回から石戸颯汰が登板し、5回を無失点に抑えて勝利を決定づけました。この試合で東海大札幌は石戸を攻略できず、10年ぶりのベスト8進出を逃しました。浦和実の次の対戦相手は聖光学院です。

浦和実対東海大札幌 浦和実2番手の石戸(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:浦和実8-2東海大札幌>◇25日◇2回戦

初出場の浦和実(埼玉)が東海大札幌(北海道)を下し、初の8強入りを決めた。これでベスト8が出揃った。

2回表に1点を先制。その裏、同点に追いつかれたが3回、4番三島陽之介内野手(3年)の適時二塁打と敵失で2点を勝ち越した。1点差の8回には三島の2点三塁打、スクイズなど打者一巡の猛攻で5点を加え試合を決めた。

先発の駒木根琉空(3年)は4回を2失点。1点リードの5回から1回戦の滋賀学園戦で完封勝利を挙げた変則左腕・石戸颯汰(3年)が登板。5回を3安打無失点に抑え逃げ切った。これで初戦から14イニング無失点。

東海大札幌は石戸を攻略できず10年ぶりの8強を逃した。

ベスト8は東北が2校、関東が3校、近畿、中国、九州が各1校。初の8強入りは浦和実と西日本短大付。ほかに史上4校目の連覇を狙う健大高崎、6年ぶりの智弁和歌山、7年ぶりの花巻東、12年ぶりの聖光学院、13年ぶりの横浜、23年ぶりの広島商。

明日26日の準々決勝組み合わせは以下の通り。

第1試合:花巻東(岩手)-健大高崎(群馬)

第2試合:横浜(神奈川)-西日本短大付(福岡)

第3試合:広島商-智弁和歌山

第4試合:聖光学院(福島)-浦和実(埼玉)

※第1試合は午前8時半開始予定

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