【西武】源田壮亮「1番遊撃」2軍戦で実戦復帰 12日阪神戦で左大腿直筋損傷

源田壮亮（2025年3月23日撮影）

＜イースタン・リーグ：DeNA－西武＞◇25日◇横須賀スタジアム

西武源田壮亮内野手（32）がイースタン・リーグのDeNA1回戦で「1番遊撃」でのスタメン出場で実戦復帰する。

今季も1軍の遊撃レギュラーとして期待される源田は3月12日のオープン戦阪神戦（ベルーナドーム）で左足に違和感を覚え、その後、左大腿（だいたい）直筋損傷と診断され、リハビリを含めた3軍調整を続けていた。

23日に1軍練習に参加した上で、この日、実戦復帰となった。26日の同DeNA戦（平塚）にも出場見込みで、そこで問題がなければ「3・28」のペナント開幕戦・日本ハム戦（ベルーナドーム）にも間に合うことになりそうだ。

またこの日のDeNA戦では、4月1日楽天戦（楽天生命パーク）での先発が決定的な隅田知一郎投手（25）が先発。開幕1軍入りが決定的な牧野翔矢捕手（24）とバッテリーを組む。