
<ウエスタン・リーグ:中日8-1阪神>◇21日◇ナゴヤ球場
阪神2軍が中日2軍に大敗を喫した。
4回まで両チーム無得点。5回表1死二、三塁から井上広大外野手(23)の遊ゴロ野選で、先制点を挙げた。
直後の裏の守備で先発の伊藤稜投手(25)が中日打線に捕まり、福元の左前適時打で逆転を許して降板。5回途中を5安打4四死球4奪三振4失点だった。
5回2死一、三塁で2番手の畠世周投手(30)がマウンドに上がるも勢いを止められず、1死を奪うまで5安打1四球4失点と炎上。3つの暴投があった。
打線は1得点のみに終わったが、井坪陽生外野手(20)が5打数3安打と躍動した。