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カブス今永昇太「45歳でも憧れ」26年WBC出場に強い意欲「誰でも立てない場所には立ちたい」


カブスの今永昇太投手(31歳)は、来年3月に開催されるWBCへの出場に強い意欲を示しています。今永はドジャース戦で4回無安打無失点の好投を見せ、その後の日本代表監督との会談で自身の状態や試合での振る舞いについて説明しました。彼は日本代表でプレイすることへの憧れを強調し、「誰にも立てない場所に立ちたい」との意志を語りました。また、試合後はリラックスし、プロ野球OBにもにこやかに対応。長髪姿についても「新しい自分になりたい」と個性を発揮する姿勢を表明しました。

カブス対ドジャース 試合前、キャッチボールするカブス今永(撮影・宮地輝)

カブス今永昇太投手(31)が、来年3月に開催されるWBCへの出場に強い意欲を示した。開幕投手の重責を果たし、一夜明けた19日、東京ドームを訪れた日本代表の井端弘和監督(49)とベンチで会談。ドジャース戦で4回無安打無失点だった結果を踏まえて「自分の状態とドームの環境、自分が昨日どうだったか」を説明したという。

23年に世界一メンバーとなった侍ジャパン入りには、強い思いを抱く。「僕は今年32歳ですけど、35歳になっても、40歳になっても、45歳になっても日本代表というものには憧れを持っていますので、誰でも立てない場所には立ちたいと思っています」。決勝の米国戦では2回1失点で勝利投手となった。

大役を終えた後だけに、練習ではリラックスした表情を浮かべた。「(前日までは)楽しくはなかったです。正直、プレッシャーもありましたし。昨日やっとぐっすり寝られたので」。ベンチでひっきりなしにプロ野球OBの訪問を受けたが、にこやかに対応していた。

初登板では、2年半かけて伸ばしている長髪を帽子にしまっていた。「邪魔だからです。理由は単純です」と笑いながら説明。髪を伸ばしている理由は「(同じ長髪のドジャース・グラスノーを)目指してないですけど、せっかくなら新しい自分になりたいじゃないですか」と話した。米国では「誰かに操作されるんじゃなく、やりたいことをやる」と決めているだけに、個性を存分に出せる環境に戻る。【斎藤直樹】

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