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【高校野球】希望進路はNPB1本明言!京都国際Vメンバー清水詩太が木製バットで3安打1本塁打


京都国際高校の清水詩太選手が練習試合で木製バットを使用し、智弁和歌山に対して素晴らしい成果を見せました。清水選手はこの試合で、4打数3安打2打点、1本塁打を記録しました。試合終盤には通算9本目となる本塁打を放ち、今後のさらなるパワーアップを目指しています。彼は、金属バットが軽すぎると感じて昨冬から木製バットを使用し、打撃力を向上させてきました。進路をプロに絞り、チームでは春の近畿制覇と夏の甲子園連覇を目指しています。清水選手は福井県出身で、目標とする選手は巨人の岡本和真です。

智弁和歌山との練習試合に木製バットで臨んだ、京都国際・清水詩太内野手(撮影・中島麗)

<練習試合:智弁和歌山11-3京都国際>◇8日◇智弁和歌山グラウンド

「4番遊撃」で出場した京都国際・清水詩太(うた)内野手(3年)が、木製バットで4打数3安打2打点1本塁打と強烈な存在感を残した。

試合終盤には左中間へ高校通算9号。しかし、さらなるパワーアップを自らに課す。「詰まっちゃったので、それは反応しきれていないこと。もう一段引っ張れたら」。ウエートと練習で芯で打つ力を強化していく。

同校では1年秋からメンバー入りし、直後から主力として出場。昨夏は三塁手として甲子園優勝に貢献した。昨秋、手で打つ動作が先行してしまう金属バットの打撃に苦戦していた。「バットが軽いと感じていた」。

この冬から小牧憲継監督(41)のアドバイスで、体の力をバットに乗せようと木製バットでの打撃練習に着手。「自分に合っている」と打撃の調子はめきめき上がっている。

現時点で、進路はプロ一本に絞ることを小牧監督に希望している。「チームでは(昨春と同じく)春の近畿優勝と、夏の甲子園2連覇を。個人では体を大きくして、プロに支配下(指名)でいける力をつけて頑張ります」。仲間との聖地だけでなく、早くも大舞台で挑戦する自分の夢に向かって、腹をくくった。

◆清水詩太(しみず・うた)2007年(平19)9月27日生まれ、福井県福井市出身。木田小1年時に遊撃手として軟式野球部で始め、明倫中では遊撃、投手で福井中央シニアに所属。京都国際では1年秋にベンチ入りし、遊撃や三塁手で出場。2年夏は背番号5で全国初制覇に貢献。181センチ、77キロ。右投げ右打ち。目標とする選手は巨人岡本和真。好きな有名人はback numberと野性爆弾のくっきー!

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