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【阪神】藤川監督、3回途中8失点の西勇輝に「本人の中での課題はあるでしょうね」/一問一答


阪神タイガースは、オープン戦で巨人に2-8で敗れた。先発の西勇輝投手は3回途中で8失点し、藤川監督は「まだ調整段階」としつつ、次の登板に期待しているとコメントした。一方、4回無失点の才木投手と、1回無失点のネルソン投手の投球は順調だったと評価している。巨人先発の田中将に対しては健康的な投球を見せたとしてシーズン中の対戦を楽しみにしているという。藤川監督は、開幕前の最終テストとして出塁やベストオーダーの確認をし、今後の選手教育の重要性を述べた。伝統の一戦として意識しているが、シーズンを楽しみにしていると締めくくった。

阪神対巨人 巨人に敗れファンへのあいさつに向かう藤川監督(撮影・加藤哉)

<オープン戦:阪神2-8巨人>◇9日◇甲子園

阪神が巨人に大敗を喫した。先発西勇輝投手(34)が今季オープン戦初登板でメッタ打ちを食らい、3回途中8失点だった。藤川監督は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-4回無失点の才木は順調

「そうですね。展開的には、そこ(7点差)からゲームを作るのは難しいんですけど、さすがにしっかりと自分の間合いに引き込んでくれた」

-ネルソンも1回無失点

「ホッとしたんじゃないですかね。たくさんのファンの方にびっくりしていると思うのでね。いい投球をしたかなと思う」

-西はまだ調整段階

「本人の調整のやり方がありながら、ある程度尊重しながらやってますから。実戦2回目ということで、本人の中での課題はあるでしょうね。それだけのキャリアを持った選手ですから次の登板をしっかりと見ていきたい」

-巨人先発の田中将は

「健康そうに投げてたし、いい勝負ができればなと思います。素晴らしい選手ですから、またいい勝負がシーズン中にできることを楽しみにしてます」

-開幕前の甲子園最終ゲームでベストオーダー。

「選手たちは非常に出塁も。コンディション良くベストなメンバーたちがここまできている。次から出て行くメンバーを掘り起こしていく作業が大変になっている。井坪も最後にスチールを仕掛けた(8回2死から三盗失敗)けど、教育リーグとか教育の場は必要なんだなと思う。私たち首脳陣がしっかりと選手教育に当たらなければなと(思う)」

-巨人との伝統の一戦で意識したか

「シーズンを楽しみにやっていきたいなと思います」

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