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【清水】北川航也、決勝ゴール「あの悔しさ誰1人忘れていない」23年J1昇格PO因縁対決制す


清水エスパルスが、2023年J1昇格プレーオフ決勝と同じカードである東京ヴェルディとの試合に1-0で勝利しました。前半40分、清水の北川が頭でゴールを決め、これが決勝点となりました。このゴールは、蓮川のサイドチェンジから高木が送ったクロスを北川が決めたものです。試合終盤に東京Vがボールを保持する時間が増えましたが、清水は集中を切らさず勝利を守りました。試合後、北川は開幕戦勝利の喜びと共に蓮川と高木のプレーを称賛し、今後の試合への意気込みを語りました。清水にとって、この勝利は昨シーズンの昇格を逃した悔しさを払拭するものとなりました。

東京V対清水 前半、先制ゴールを決め喜ぶ清水北川(左から2人目)ら清水の選手たち(撮影・野上伸悟)

<明治安田J1:東京V0-1清水>◇16日◇第1節◇国立◇観衆5万2541人

今季から昇格した清水エスパルスが、23年J1昇格プレーオフ決勝と同じカードとなった“因縁”の東京ヴェルディ戦に1-0で勝利した。

前半40分、FW北川航也が頭で押し込んだ。DF蓮川壮大のサイドチェンジのパスからDF高木践がDFラインの背後を突き、クロスボールを中央へ送るとフリーとなった。昨季のチーム得点王の一発が決勝点となった。

北川は開幕戦勝利に、「待ちに待ったJ1の舞台で勝つことが出来て非常にうれしいです。蓮川選手の思いきりの良い持ち運びはチームの武器になっているし、高木選手の今シーズンからサイドバックをやっていますけれど非常に器用な選手なので、2人の力があってのゴールだった」と称えた。しっかり決めきり「どんなボールにも入っていくことがFWとして大事だと思うし、点がとれるところにいることが大事かと思います。チームが勝つために自分はプレーしているので、ゴールをとることが勝利につながったことは非常に良かったですし、残りの試合もしっかり戦いたいと思います」と胸を張った。

終盤は東京Vにボールを握られる時間が増えたが、集中力を切らさず対応。1点を守り切り幸先良く1勝を挙げた。

23年J1昇格PO決勝では、清水が1点をリードし、昇格目前となったところから後半追加タイムに東京VのFW染野唯月を倒してPKを献上。これを染野に決められて1-1でドロー。年間順位が上だった東京Vに劇的な形でJ1昇格を許していた。

「あの悔しさを誰1人忘れてはいないと思いますし、あの悔しさがあったから去年の成績だと思うし、周りの人たちに支えられてここまで戦っていることを胸に刻んで戦いたいと思います」と、この1勝を力にさらなる活躍を誓った。

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