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国士舘大の大澤英雄理事長が89歳で肺炎のため死去 サッカー部初代主将でJFA殿堂入りも


国士舘大学理事長の大澤英雄氏が16日、89歳で肺炎のため亡くなりました。大澤氏は北海道函館市出身で、国士舘大学体育学部を卒業後、同大学のサッカー部を創設し初代主将を務めました。その後、指導者となり、大学教授を経て、92年から体育学部長、2002年からは理事を務め、2009年からは理事長に就任しました。彼はサッカー界での指導者歴が50年を超え、19年春の叙勲で旭日中綬章を受章し、23年9月には日本サッカー協会の殿堂入りを果たしました。

23年9月10日 第19回日本サッカー殿堂掲額式典に出席した国士舘大理事長大澤英雄氏

学校法人国士舘理事長の大澤英雄氏が16日午前、肺炎のため亡くなった。89歳だった。

昨年初め、体調不良で入院し、都内の病院に入院し、約半年間入院。同10月に退院したものの、再び体調を崩して昨年末に入院し、都内の病院で亡くなった。

大澤理事長は、北海道函館市出身で、函館有斗高から国士舘大体育学部に入学。国士舘大サッカー部を創設し、初代主将となった。選手時代から「ヘディング1つにしても、指導者によって教え方が異なる」ことに疑問を持ち、同サッカー部のコーチとなり、指導者の道を歩んだ。

その後に同大学教授に就任。92年4月から国士舘大学体育学部長、02年6月から学校法人国士舘の理事を歴任し、03年12月から06年11月30日まで国士舘大学学長を務め、09年4月に理事長に就任した。

サッカー歴は75年を超え、指導者歴も50年を超える。19年春の叙勲で旭日中綬章を受章し、23年9月には日本サッカー協会(JFA)の殿堂入りを果たした。

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