中日は21日までにポスティングシステムでメジャー移籍を目指す小笠原慎之介投手を除く全選手の契約更改を終えた。中田翔内野手がチームトップの3億円。最優秀防御率のタイトルに輝いた高橋宏斗投手が1億円の大台に到達した。
来季支配下選手のうち、年俸アップは21人で増額合計は3億1762万円。現状維持は6人。年俸ダウンは25人で減額合計4億5603万円となり、減額が増額を上回る厳しい冬となった。年俸上位は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】
(金額は推定。移籍加入選手を含む。外国人選手、育成選手は除く)
■年俸トップ30
<1>中田翔 3億円
<2>高橋宏斗 1億2000万円
<2>大野雄大 1億2000万円
<4>柳裕也 1億1000万円
<5>大島洋平 1億円
<6>清水達也 9500万円
<7>細川成也 9200万円
<8>涌井秀章 9000万円
<9>藤嶋健人 8500万円
<10>祖父江大輔 7500万円
<11>木下拓哉 7000万円
<11>岡林勇希 7000万円
<13>高橋周平 6000万円
<14>松葉貴大 5000万円
<14>松山晋也 5000万円
<16>斎藤綱記 4500万円
<17>宇佐見真吾 4000万円
<18>勝野昌慶 3800万円
<19>福永裕基 3500万円
<20>福敬登 3300万円
<20>村松開人 3300万円
<22>石川昂弥 3000万円
<23>岩崎翔 2800万円
<24>橋本侑樹 2700万円
<25>梅野雄吾 2500万円
<26>加藤匠馬 2200万円
<27>山本泰寛 2000万円
<28>駿太 1900万円
<29>田中幹也 1850万円
<30>上林誠知 1750万円
■アップ率トップ10
<1>松山晋也 186%(1750万円→5000万円)
<2>田中幹也 182%(655万円→1850万円)
<3>松木平優太 150%(420万円→1050万円)
<4>福永裕基 143%(1440万円→3500万円)
<5>橋本侑樹 125%(1200万円→2700万円)
<6>細川成也 104%(4500万円→9200万円)
<7>尾田剛樹 98%(420万円→830万円)
<8>斎藤綱記 96%(2300万円→4500万円)
<9>村松開人 94%(1700万円→3300万円)
<10>高橋宏斗 90%(6300万円→1億2000万円)
<10>清水達也 90%(5000万円→9500万円)
■ダウン率ワースト10
<1>大野雄大 60%(3億円→1億2000万円)
<1>大島洋平 60%(2億5000万円→1億円)
<3>柳裕也 26%(1億4800万円→1億1000万円)
<4>祖父江大輔 25%(1億円→7500万円)
<5>森博人 24%(1150万円→870万円)
<6>福敬登 23%(4300万円→3300万円)
<6>仲地礼亜 23%(1500万円→1150万円)
<8>根尾昂 22%(1600万円→1250万円)
<9>土田龍空 20%(1900万円→1520万円)
<10>津田啓史 17%(1200万円→1000万円)
※小数点以下は四捨五入