ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、MLBから契約可能選手として正式に公示されたことを受け、MLB公式サイトが9日(日本時間10日)、海外有望株ランキングを更新し佐々木を1位に格付けした。
評価については「102マイル(約164キロ)に達するフォーシーム、88マイル(約142キロ)のスプリッター、84マイル(約135キロ)と3種類のパワーピッチを持ち、将来的に先発ローテのトップを担える逸材」と絶賛。海外FA選手の契約期間は現行のルールで毎年1月15日から12月15日までとなっており、まだ今年の契約期間が残されているため、佐々木を2024年と25年両方の有望株ランキングで1位に格付けした。
MLB公式サイトによると、佐々木の契約交渉は10日からスタートし、米東部時間1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までになるという。