ヤマダホームズやユニバーサルホームといった大手ホームメーカーが定期的に開催している住宅展示場イベント。
クオカードやAmazonギフト券などの来場特典が魅力的ですが、
どうやったら貰えるのだろうか？
個人情報をどこまで提供するのか？
と、わからないことが多かったので、タマホームのハッピー・ホーム・フェア（現在は終了しています）に参加してみました。
感想や来場前に押さえておきたいポイント・注意点等の情報について紹介します。
【住宅展示場イベント】当日の流れとアンケートを記入する際の注意点
画像引用元：タマホーム ハッピーホームフェア
住宅展示場イベントでは店舗に到着後、アンケート用紙に個人情報をはじめ、来場のきっかけ・現在の住まい等について答える必要があります。
当方の場合、タマホームの公式HPから来場予約をしたタイミングで既に氏名・住所・電話番号・メールアドレスを記入していたため、アンケート用紙にも個人情報を書くことに対してあまり抵抗はありませんでしたが、連絡先を公開したくない場合は担当の方に相談したり、氏名とメールアドレスだけなど最低限の情報を書くようにすると良いでしょう。
アンケート記入後は担当者からの質問や家づくりの際に使っている素材・耐震特級などについての解説が行われ、それからモデルルームの見学がスタートします。
見学中は、
今のタイミングで3,000万円台のマイホームを購入する場合は毎月〇万円の支払いで〇〇年までのローンを組むことができるなどの具体的な数字を算出してもらう
モデルルームの中では要所要所でわかりやすい説明を受けながら、リビングからキッチン、バスルームに子供部屋まで自由に見て回る
などができました。
特に問題が無ければ最後に特典受け渡しという流れになります。
住宅展示場イベントの勧誘は？参加して1カ月後の状況
ハウスメーカーや見てみたいモデルルームの軒数にもよりますが、見学にかかる時間は大体1時間～1時間半程度。
タマホームのイベントは強引な勧誘は特になく、どちらかというと家づくりにおいての基礎をしっかり学ぶことができたというのが個人的な感想です。
予約フォーム・アンケート用紙のどちらにも住所と電話番号を記載していましたが、参加して1カ月以上経過した現在も電話がかかってきたり、アポなしの訪問等はありません。
住宅展示場イベントで来場特典を貰うポイント
来場予約をしておく
住宅展示場イベントで配布されている来場特典は数に限りがあるケースが多いため、なくなり次第終了となる可能性があります。
参加予定日が決まり次第、早めに来場予約をしておくようにしましょう。
特にタマホームは予約無しで訪問すると貰えるクオカードの額が1/6に減ってしまうため、MAXの金額を受け取るためにも来場予約が欠かせません。
営業活動に最低限協力を行う
モデルハウス見学はハウスメーカーにとって自社の家をアピールする貴重な機会です。
来場特典を貰う代わりにマナーとしてアンケートを記入したり、営業担当者の説明をある程度聞く姿勢を示すようにしましょう。
過去にカタログを請求していないか振り返っておく
過去にカタログを請求したことがある方は、対象外になる可能性が高いです。
特にハウスメーカーのカタログを一括で請求できるサービスを過去に利用経験がある場合、イベントに参加してみたいハウスメーカーのカタログを知らないうちに請求していたということも考えられますので、注意が必要です。
画像引用元：タマホーム ハッピーホームフェア
当方がタマホームのイベントに参加した際は強引な勧誘は特にありませんでしたが、どのハウスメーカーに関しても見込み客として判断があった場合は何かしらのアクションが行われやすい傾向にあります。
できるだけ勧誘を避けたい方は、自分のペースで見学を楽しみながら、「今はまだ具体的な計画はないが、将来的に検討したい」と伝えておくのがおすすめです。
