企業にも個人にも「持続可能な社会の実現」に向けた取り組みが推奨される今、実際に私たちができることは何なのでしょうか。今回は、「脱成長」を訴えた『人新世の「資本論」』(集英社新書)著者・斎藤幸平氏と、“普通の人”が社会を変えるための手法を解説した『コミュニティ・オーガナイジング──ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』(英治出版)著者・鎌田華乃子氏の対談の模様を公開。本記事では、実際に社会を変えようと考えたときの「組織」に必要な、「コミュニティオーガナイジング」(人のつながりを効果的につくることでパワーを集め、組織的・戦略的なアクションによって物事を動かしていく手法)について語られました。
※このログは英治出版オンラインの記事を転載したものに、ログミー編集部でタイトルなどを追加して作成しています。