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日経VI:大幅に低下、株価大幅高で警戒感が後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、株価の大幅上昇により大幅に低下しました。具体的には、指数は前日比で-17.36(低下率30.67%)の39.25となり、高値40.55、安値34.08を記録しました。この低下の背景には、昨日の米株市場での主要指数の急反発を受けて、東京市場でも買いが先行し、日経225先物が上昇したことがあります。投資家たちは、米中貿易摩擦による不透明感を抱えつつも、取引開始後の大幅高によりボラティリティーへの警戒感が後退しました。日経VIは通常、日経平均株価と逆相関する傾向があり、株価急落時に上昇し、通常は20~30のレンジに戻る性質があります。

*16:35JST 日経VI:大幅に低下、株価大幅高で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比-17.36(低下率30.67%)の39.25と大幅に低下した。なお、高値は40.55、安値は34.08。昨日の米株式市場で主要指数が急反発した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では米中貿易摩擦の激化や相互関税の不透明感が引き続き意識されているが、今日は取引開始後に日経225先物が上げ幅を広げ大幅高となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退。日経VIは昨日の水準を大幅に下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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