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1日のNY市場はまちまち


4月2日の相互関税発表を控えて警戒感が漂う中、1日のニューヨーク市場はまちまちの展開となりました。ダウ平均は11.80ドル安の41989.96ドルで終えた一方、ナスダックは150.60ポイント上昇し17449.89で取引を終了しました。市場では、ISM製造業景況指数やJOLT求人件数が予想を下回ったことで成長鈍化への懸念が強まり、売りが先行しました。しかし、関税措置が流動的との観測から売り圧力は和らぎ、特にハイテク株の上昇が相場を支えました。セクター別では、自動車やソフトウェア関連が上昇した一方で、医薬品やバイオテク株は下落しました。シカゴ日経225先物は大阪市場の日中比で125円高となり、日本の主要株も強含みの動きが見られました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41989.96;−11.80
Nasdaq;17449.89;+150.60
CME225;35745;+125(大証比)

[NY市場データ]

1日のNY市場はまちまち。ダウ平均は11.80ドル安の41989.96ドル、ナスダックは150.60ポイント高の17449.89で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感に売りが先行し、寄り付き後、下落。さらに、ISM製造業景況指数やJOLT求人件数が予想を下回り、成長鈍化懸念も強まり売りに一段と拍車がかかった。ただ、関税措置が流動的との観測に売りも続かずハイテクセクターの上昇が支援し、相場は回復。ナスダックはプラス圏に回復したが、ダウは小幅安のまちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品やソフトウエア・サービスが上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の35,745円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.68円換算)で、日本郵政
<6178>、SMC<6273>、第一三共<4568>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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