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3日のNY市場は大幅反落


3日のニューヨーク市場では、株式が大幅に反落しました。ダウ平均は1,679.39ドル下落し、40,545.93ドルで引け、ナスダックも1,050.44ポイント下落して16,550.61で取引を終えました。主な原因はトランプ政権が導入した厳しい相互関税で、これにより景気への影響が懸念されました。さらに、ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことから、景気後退の懸念が強まりました。加えて、欧州やカナダが報復措置を取る姿勢を見せたことで、貿易摩擦の悪化が懸念され、売りが加速しました。セクター別では、食品・飲料・タバコが上昇する一方で、耐久・消費財・アパレルが下落しました。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比955円安の33,895円で、ADR市場におけるほぼ全面安にもつながっています。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;40545.93;−1679.39
Nasdaq;16550.61;−1050.44
CME225;33895;-955(大証比)

[NY市場データ]

3日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は1679.39ドル安の40545.93ドル、ナスダックは1050.44ポイント安の16550.61で取引を終了した。トランプ政権の相互関税が想定以上に厳しいものとなり、景気への影響を警戒し、寄り付き後、下落。ISM非製造業景況指数が予想以上に低下したため景気後退入り懸念が一段と強まり、大幅続落した。トランプ政権の相互関税を受け、欧州やカナダが報復措置に強い姿勢を見せたため、貿易摩擦悪化懸念も一段の売りにつながり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコが上昇した一方、耐久・消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比955円安の33,895円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.99円換算)で、ルネサス<6723>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、日本電産<6594>、東京エレク<8035>、デンソー<6902>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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