「いきる!!~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~」
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日本における自殺者数は、自殺対策基本法が成立した平成18年とコロナ禍以前の令和元年とを比較すると、男性は38%減、女性は35%減となっており、これまでの国、地方公共団体、民間団体、医療機関、事業主、支援機関などの取組みに一定の効果があったと考えられますが、依然として自殺死亡率は先進国の中で高い水準にあります。また、令和2年の自殺者数は新型コロナウイルス感染症の影響で自殺の要因となり得る様々な問題が悪化したことなどにより、11年ぶりに前年を上回りました。令和3年の自殺者数は前年より減少に転じたものの、深刻な状況に変わりはありません。
このような状況下において、司法書士には目の前にいる相談者、依頼者の希死念慮に「気づき」、「傾聴し」、「声をかけ」、必要に応じて専門の機関に「つなぐ」、といったゲートキーパーとしての役割が求められています。そこで、これまでの取組みを踏まえつつ、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」に向けて改めて司法書士が行うべき対応について検討した成果を広く公表し、各地での具体的取組みの促進や他職種との連携強化の機会とするため、本フォーラムを開催いたします。
■開催チラシ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/341352/LL_img_341352_1.jpg
「いきる!!~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~」
■開催概要
*開催日時:令和5年3月18日(土)午後1時から午後5時まで
*開催方法:Zoomウェビナーを使用したオンライン開催(事前登録制)
*対象者 :どなたでもご参加いただけます。
*参加費 :無料
*定員 :950名
*申込締切:なし ※定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。
*主催 :日本司法書士会連合会
*後援 :法務省、厚生労働省、東京都、日本司法支援センター
*スケジュール(予定、敬称略)
開会挨拶 午後1時~午後1時5分(5分)
第1部(基調講演)
テーマ:いま君のいる場所だけが世界のすべてじゃない
時間 :午後1時5分~午後2時5分(60分)
講師 :副島淳(俳優・タレント)
第2部(報告)
テーマ:自殺対策に関する国の取組み
時間 :午後2時15分~午後2時45分(30分)
報告者:厚生労働省自殺対策担当者
第3部(報告)
テーマ:自殺対策に関する日本司法書士会連合会の取組み
時間 :午後2時45分~午後3時15分(30分)
報告者:植松育子(日司連市民の権利擁護推進室自死問題対策部会室委員)
第4部(パネルディスカッション)
時間 :午後3時25分~午後4時50分(85分)
テーマ :「いきる!!」を支えるネットワーク
パネリスト :中間あやみ(厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室企画調整専門官)
佐藤志穂子(地域包括支援センター職員・社会福祉士)
光本歩(NPO法人ウィーズ代表)
濱田なぎさ(日司連市民の権利擁護推進室自死問題対策部会副部会長)
コーディネーター:伊見真希(日本司法書士会連合会副会長)
閉会挨拶・その他案内 午後4時50分~午後5時(10分)
■申込方法
下記のURL又は二次元バーコードから直接申込可能です(Zoomウェビナーの登録ページに移動します。)。
https://zoom.us/webinar/register/WN_GXpZeta3Ty-ci2DbaZ302Q
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/341352/LL_img_341352_2.png
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※本シンポジウムにつきましては、下記リンク先の日本司法書士会連合会ホームページでもご案内しております。
以下のURLと添付の二次元バーコードが対象のものとなります。
https://www.shiho-shoshi.or.jp/other/topics/event/55469/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/341352/LL_img_341352_3.png
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