九州のソウルフードにして、全国区でも人気の「棒ラーメン」を手がけるマルタイ(福岡県)。5月22日より、商品のカテゴリを超えて幅広い世代に愛されるカレーにスポットを当てた「カレー祭!」シリーズを数量限定で発売している。ラインナップされている4種類をご紹介していこう!
みんな大好きカレー味がマルタイの定番商品から登場!
まずはマルタイの定番『マルタイラーメン』をベースにした『カレー祭!マルタイラーメン』(2人前・希望小売価格 税込202円・発売中)から紹介しよう。ノンフライ・ノンスチーム製法で仕上げたお馴染みのストレートめんに、ポークとチキンベースにカレーパウダーと数種類の香辛料を加えたカレースープがスパイシーな味わい。
『カレー祭!長崎ちゃんぽん』(93g・希望小売価格 税込231円・発売中)は、植物油脂100%でフライした弾力ある太めんと、カレーパウダーを加えたちゃんぽんスープが食欲をそそる。キャベツやカマボコ、コーン、ニンジンのかやく付きで具沢山なのもポイントだ。
3品目は『カレー祭!長崎皿うどん』(2人前・希望小売価格 税込268円・発売中)。こちらも植物油脂100%で揚げたパリッとした食感の細めんに、深みある味わいのカレーあんかけスープをかけていただく。ポークをベースにしつつホタテやえびなどの魚介の旨味とカレー風味のコラボを楽しみたい。
最後は『カレー祭!屋台焼きラーメン5食』(5食入り・希望小売価格 税込664円・発売中)だ。ポークエキスと香味野菜をベースにしたスープに、カレーパウダーをブレンド。
『カレー祭!長崎ちゃんぽん』と『カレー祭!マルタイラーメン』を食べてみた!
4種類の中から、今回は『カレー祭!長崎ちゃんぽん』と『カレー祭!マルタイラーメン』をおためししてみる。まずは『カレー祭!長崎ちゃんぽん』から。
粉末スープとかやくを入れて、お湯を注いで5分間待つ。
仕上げに調味油をかけて出来上がり。すでにカレーの香りが立ち込めている。
めんをひと口すすってみると、第一印象としては魚介の旨味がきいた味わいが楽しめた。スープをいただくと、カレーのスパイシーさと長崎ちゃんぽん本来のまろやかなコクが広がる。完食後には程よいピリ辛感が口内に残り、非常に食べ応えある一杯となった。
続いて『カレー祭!マルタイラーメン』を作っていこう。
鍋でめんを3分ゆでた後、火を止めスープ、調味油を加えよくかき混ぜる。こちらもこの時点でカレーのスパイシーな香りが立ち込めてきた。
器にめんとスープを入れ、トッピングに今回は青ネギとゆで卵をのせて完成だ。
まずはスープの味わいをチェック。カレーの風味とポークとチキンのスープのコクがバランス良く、ラードをベースにした調味油のアクセントもきいている。
めんをいただくと、モチモチとした食感で噛むほどにスープの旨味が口の中に広がってくる。カレーの染みた卵も美味しい。食べているうちに汗もかいてきて、大満足の味わいだ。
マルタイ定番商品の味わいとカレーの相性は非常に良かった。いつもとは違う味わいを求めて、ぜひ「カレー祭!」シリーズを手に取ってみてほしい。
「カレー祭!」シリーズは全国のスーパー、公式オンラインショップで購入可能。