ひんやり冷えた水ようかんが美味しい季節。つるんとしたのど越しは、これからの季節に食べたくなる食感だ。程よい甘さに癒される定番の『水ようかん』。そのみずみずしさを、白ワインとのマリアージュで味わってみよう!
まろやかな口当たりで思わず一気食いしそう!
ヤマク食品(徳島県)は、四国徳島の地で厳選した食材を使い、味噌をはじめ、惣菜やお菓子など、原料にこだわった様々な商品を展開している。今回ご紹介するのは、驚きのサイズで甘さ控えめが人気の『水ようかん』(550g・希望小売価格 税込538円・販売中)だ。
見た目のインパクトがすごい! 圧巻の大きさは、手に持ったらずっしり重い550g!
表面のフィルムを外せばすぐに食べられる。この姿はなかなかの迫力だ。縦が16cm、横が12cmぐらいある。
まずは出してみよう。ぷるんぷるんで崩れやすいので、きれいに切り分けたいときは、丸ごとお皿に出してから切るほうがいい。
大きいので、好みの大きさに切り分けて食べられる。小さなお子さんと一緒なら、かわいい形に型抜きしながら食べたら楽しそうだ。
それでは実際にいただいてみよう。とてもまろやかな口当たり。舌にのせて小豆の風味を楽しんでいたら、ほろっと溶けて喉に流れ込んでいく。食べ終わった後もさっぱりしていて、するする食べられる。思わず一気食いしそうだ。
最初、手にしたときはあまりの存在感に驚くかもしれないが、気づいたら完食してしまってるかも。
白ワインにも合う!
今度はちょっと変化球。ワインとの相性をためしてみた。スイーツとワインのペアリングといえば洋菓子のイメージが強いかもしれないが、和菓子も意外と相性がいい。
もちろん、ワインなら何でもいいわけではない。甘さ控えめでみずみずしい『水ようかん』には、爽やかでちょっと甘めの白ワインが合いそうだ。
『水ようかん』を食べた後に白ワインを口に含むと、ぶどうの甘さが引き立ってワインの味がマイルドに感じる。その後もう一度『水ようかん』を口に入れると、残っていたワインの酸がきれいに消されていく。『水ようかん』と甘めの白ワインは素敵なマリアージュだ。
これはデザートにも使えそう。ということでやってみた。50g程度の『水ようかん』をサイコロに切ってグラスに盛り付け、白ワインを小さじ1~2杯ほどをかけてみる。すぐに食べてもいいが、しばらく置くと両者が馴染んでいい具合になる。端が崩れるほど柔らかくなって二つの素材が溶け合うと、全く違った世界に出会える。大人のデザートの完成だ。
シンプル素材で常温保存も可能
みずみずしさ満点の『水ようかん』は、北海道産小豆100%にこだわり、余計なものを使わずシンプルな素材でできているから安心して食べられる。だからこそ、いろいろなドリンクと相性が良く、デザートのバリエーションも広がりそうだ。
ビッグサイズを独り占めするのもよし、ご家族や友人と楽しんでもいい。食卓にどーんとそのまま出したら楽しいサプライズになりそうだ。また、賞味期限が長く常温保存ができるので、甘いもの好きな人は備蓄リストに加えておくのもお勧め。
北海道産小豆100%の甘さ控えめ『水ようかん』は、公式サイトの他、各エリアのスーパー等で販売中。