SaLaDaの子会社であるHooomeが運営する、マイクロブタさんとふれあえるカフェ“mipig cafe(マイピッグ カフェ)”原宿竹下通り店は、2024年12月23日に新たなフロアを増床オープンしました。原宿竹下通り店は2024年3月31日に開店して以来、訪日外国人のお客様を中心に連日多くの方でにぎわい、約6.5万人以上の来場者を記録しています。満席のために入店をお待ちいただくケースが増える中、さらに快適な環境でブタさんとの時間を過ごしていただけるよう、既存のフロアを「桜フロア」、新設フロアを「ゲームフロア」として世界観を分け、それぞれ異なる雰囲気の中でゆったり楽しめるよう工夫しました。
今回の増床オープンにより、原宿竹下通り店には14席(最大56名)を備え、さらに多くのお客様をお迎えできる体制を整えています。「ゲームフロア」では日本ならではのゲーム要素を取り入れ、海外から訪れる方々にも印象的なひとときを提供できるよう工夫を凝らしました。既存の「桜フロア」では、優しい和の雰囲気に包まれてブタさんとふれあえる空間を継続しており、日本らしい情緒のなかでの交流が大きな魅力となっています。予約は公式ウェブサイトから行うことができ、ブタさんと一緒に過ごす時間を確保したい方々の来店をお待ちしています。
mipig cafeは「with pig」という企業理念のもと、より多くの方にマイクロブタさんを身近に感じていただくことを目標としています。国内のマイクロブタファーム“mipig farm”で生まれたマイクロブタさんは、まず当カフェで人間社会に必要な「社会性」を身につけ、その後オーナーのもとへ家族として迎え入れられます。ブタさんが新しい環境にうまくなじむよう、引き渡し後も専門スタッフがアプリなどを通じて継続的にサポートしており、これまでに全国で1,700匹以上が家庭でペットとして暮らし、カフェの累計来場者数も140万人を突破しました。
mipig cafeは現在、全国15店舗を展開しており、マイクロブタさんが犬や猫のようにより当たり前に愛される存在となる未来を目指し、今後もサービス拡充に取り組んでまいります。