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骨粗鬆症予防にはカルシウムより紅茶が効く理由




骨粗鬆症とは年齢とともに骨がスカスカになってしまう病気。骨がもろくなるため骨折しやすくなり、ひどくなると寝たきりになってしまうこともあります。50代以上の女性では3人に1人が骨粗鬆症といわれるほど。なかには、40代から骨粗鬆症と診断されるケースもあるのです。


骨粗鬆症予防にはカルシウムより紅茶が効く理由


骨粗鬆症予防にカルシウムの意識


このため、骨粗鬆症予防には多くの人が取り組んでいます。街頭でインタビューしても、みそ汁に煮干しを入れたり、小魚を食べるようにする人、牛乳やヨーグルトを食べる人など、カルシウム摂取に余念がありません。


このように骨粗鬆症予防といえば、カルシウムという意識があります。しかし、骨粗鬆症の対策にカルシウムだけ摂っていればよいというのは大間違い。カルシウムだけ摂っていも骨粗鬆症になるのです。


じつは、カルシウムだけでは骨の破壊と修復のバランスを保つことができません。そもそも骨は、古くなった骨を破壊する破骨細胞と骨を修復する骨芽細胞のバランスが保たれることで、丈夫な骨に作り替えられています。


骨粗鬆症の予防になる飲み物は紅茶


この骨を修復をするときに使われるのがカルシウム。たしかに必要なものですが、20代前半をピークに徐々に破骨細胞が増え、修復を助けるカルシウムを摂っただけでは、破壊のスピードに追い付けないのです。


このため、骨粗鬆症予防は年を重ねていくほど骨の破壊を抑制することが重要になってきます。そして、最新の研究で身近なある飲み物が骨の破壊を抑制してくれることが判明しました。骨粗鬆症の予防になる飲み物は紅茶です。


紅茶に含まれるテアフラビンという成分が、骨を破壊する破骨細胞を減らす効果がるということが新たにわかりました。大阪大学の実験によると、破骨細胞が正常なマウスの2倍ある骨粗鬆症のマウスに、テアフラビンを3週間で計7回ほど投与したところ、破骨細胞が半減。骨密度が2倍に回復したのです。


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