旅行で日頃のストレスを解放したい。そんな方におすすめなのがオランダです。
オランダはアート文化が盛んで、さまざまな芸術スポットや自然を堪能できる場所が多数混在しています。年間通して比較的温暖なので、旅行場所には最適!
この記事では、オランダの魅力を伝えていきます♪
北欧「オランダ」はなぜ人を穏やかにするのか
オランダは、自然やアートなどさまざまな魅力ある文化に触れることができる街です。具体的にどのようなスポットがあるのか、1つずつ紹介します。
「美術館」でアートに触れて感受性を豊かにする
オランダは美術館が多く、アートや芸術に強い街として知られています。
中でも一番有名なのが「 アムステルダム国立美術館 」ではないでしょうか。ここには、19世紀初め頃から多くの芸術作品が収容されています。
ゴッホの「自画像」、レンブラントの「夜警」、フェルメールの牛乳を注ぐ女」など、いっぺんに鑑賞できる唯一の場所です。
絵画ファンのみならず、普段アートに関心がない方でも「あっ!この絵、見たことある!」と言いたくなるような収蔵品ばかり。館内すべてを見終わった後は感受性が豊かになっていること間違いなしですよ。
https://www.rijksmuseum.nl/ja/visit
https://www.veltra.com/jp/europe/netherlands/ctg/5719:5719?sid=1554
風車や街並みなど「オランダの自然」を見て心に余裕を作る
オランダの見どころといえば、やはり美しい街並み。 「風車」や「チューリップ」 など自然溢れる風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
4月〜9月頃になると遊覧ボートから風車を眺めることも可能です。 広大な自然と触れ合うことで、日常のストレスを軽減させ、心が軽やかになる感覚を実感 させてくれるかもしれません。
流れる風を感じながら見る景色は、日本では眺めることができない贅沢時間となることでしょう。
https://www.veltra.com/jp/europe/netherlands/a/154138?sid=1554
「運河クルーズ」に乗って開放的な刺激を与える
アムステルダムを観光する際は、ぜひ運河クルーズを体験してみましょう。 大きな観光船に揺られて街並みを眺めれば、きっと開放的な気分になるはず。
11月下旬から1月中旬にかけて「ライトフェスティバル」が開催されます。光アートを楽しみながらゆったりとロマンチックな時間が過ごせるので、この時期になると特に人気が集中すると言われています。
クルージングの 平均時間は1時間 ほど。船上からでしか眺めることのできない景色を、体験してみてはいかがでしょうか。
https://www.veltra.com/jp/europe/netherlands/a/102190?sid=1554
北欧雑貨の大定番「ミッフィー・ミュージアム」に立ち寄って気分を和ませる
日本でも大人気のウサギのキャラクター「ミッフィー」。
生まれ故郷であるオランダには、通称ミッフィー・ミュージアムと呼ばれる「 Nijntje Museum(ナインチェミュージアム) 」があるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
施設内には、 絵本の世界観を忠実に再現したエリア が盛りだくさん。大人でも童心にかえったような気分を味わえます♪
他にも、ミッフィーの生みの親である ブルーナ氏が実際に使用していたデスクが展示 されているなど、ファン必見の内容です。
現地でしか手に入らない限定グッズの販売もあるので、友人や家族、自分へのお土産として購入してみてはいかがでしょうか。
https://nijntjemuseum.nl/?lang=en
「北欧ビール」で自分をとことん甘やかそう!
ビール生産量ランキング上位の国、オランダ。そんなオランダのビールは、 フルーティーで飲みやすい口当たり なので、日本人観光客に大人気です。
普段はビールを好んで飲まない方でも、あまりの飲み心地の良さに驚いてしまうかもしれません。
ビールの価格も1本80円程度と非常に安く、コスパ面も最強です! レストランなどの飲食店のみに限らず、スーパーでも手軽に購入できるので、旅の最後にホテルで晩酌タイムを過ごすのもおすすめですよ。
【オランダ】出入国情報(2022年11月現在)
- 入国制限:なし
- 必要書類:特になし
- 入国前のオンライン手続き:不要
- 帰国前のオンライン手続き:「ファストトラック」の利用、または厚生労働省「質問票」のWEB提出必須
2022年11月現在、 「オランダ」への旅行は制限なく入国可能 です。
これまでは、ワクチン摂取証明書、陰性証明書等が必要でした。しかし2022年9月17日より規制が緩和されることになり、新型コロナウイルスのための水際措置が適用される以前の入国手続に戻すことを発表しました。
これにより、すべての渡航者に対して、 摂取証明や陰性証明の提示は不要 です。
ただし乗り継ぎがある際は、乗り継ぎ先の渡航要件によって条件が異なるので注意が必要です。
引用元: 在オランダ日本国大使館
日本へ帰国の際は、ワクチン3回摂取証明書または72時間以内の陰性証明書が必要です。
入国手続きをスムーズに行うため 「Visit Japan Web」 の利用を推奨しています。
「Visit Japan Web」は、入国審査・税関申告・検疫(ファストトラック)がWEB上で管理できるオンラインサービスです。
https://vjw-lp.digital.go.jp/
スマートフォンなどの電子機器があれば誰でも利用することができ、 書面の審査と提出が原則不要 となるので、厚生労働省でも利用を強く推奨しています。
「Visit Japan Web」を利用できない場合は、厚生労働省のWEBサイトより 「質問票」の提出が必須 です。
質問票WEBへのアクセスはこちら。
https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/#/
その他、渡航先の感染最新情報は以下をご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html
まとめ
日常のストレスを吹き飛ばし心穏やかにさせてくれる街、オランダ。
広大な自然を感じるスポット のほか、日本でも馴染み深い「 ミッフィー・ミュージアム 」があるなど、さまざまな魅力に溢れた場所であることがわかりましたね。
これから旅行の計画を立てようとしている方は、オランダを候補の1つとして考えてみてはいかがでしょうか♪
花摘桜來
余暇プランナー
フリーランスライター。花摘桜來(はつみさくら)と申します。推しの舞台のため西へ東へ。遠征ついでの旅行が趣味のオタクです。乙女カルチャーや、オタク文化の発信をメインに活動をしております。実際に遠征先で訪れた「おすすめのお店」や「買ってよかったもの」など、読者様の日常が潤うような記事をたくさん書いていきます。よろしくお願いいたします。