クラフトビールメーカーFar Yeast Brewingは、最新のホップ理論と先進的な醸造手法を用いてJuicy IPAのさらなる新領域に挑戦。2021年3月3日(水)に“ホップアロマ”に着目し開発したビール『Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-』を発売しました。
最新のホップ理論で造るJuicy IPA
「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」は、Juicy IPAにおいて大切な「ホップのアロマ」を最大化することに挑戦したビールです。
様々な香気成分を持つホップのうち、今回は完成したビールの中でアロマに貢献する成分「サバイバブルズ(Survivables)」に着目。
ホップアロマが失われやすい醸造工程で効果的にアロマを抽出する方法論と、ホップ成分と酵母の接触によって起きる新たな香気成分の生成「バイオトランスフォーメーション」を鍵に、ホップの使い方を深く探求しました。
これまで難しいとされてきたさまざまな香気成分を最大限に引き出した「いままでにない香りに出会える」Juicy IPAです。
ラベルデザインにはさまざまなホップの香気成分が溶けて混ざり合う様子を表現し、モチーフマークには香り成分の化学式を採用しています。まるで科学室で実験を見ているような気持ちになり胸が躍るデザイン。
味わいは?さっそく飲んでみた!
グラスに注いでみると、かすみがかったゴールド。シトラスやトロピカルフルーツのような香りがみずみずしく、なめらかな口当たりです。
細かい炭酸が心地よく、シトラス、トロピカルフルーツ、バナナ、オレンジなどの風味を多層的に感じることができます。温度が上がることにより香りの立ち方も変わるので、その変化を楽しむのもよさそう。
一緒に食べたいおつまみは?
居酒屋風パルメザンポテサラ
多層的なアロマとフレーバーが特長のJuicy IPAには、居酒屋で食べるようなオシャレなポテサラはいかがでしょうか?パルメザンチーズで濃厚に、そしてディジョンマスタードの酸味を効かせた一品。
つくり方を見る!
クラフトビールの「今」を届けるビール
Far Yeast Brewing 代表取締役 山田司朗さんによると、今回開発した「Hop Frontier」は“新しいビールのトレンドにチャレンジするもの”と位置付けているとのこと。これからのトレンドとなるJuicy IPAをコアなファンだけでなく、最近クラフトビールを飲み始めた方にまで幅広く届けたいと考えています。
科学的なアプローチでホップアロマを最大限に引き出した「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-」。だれでも、いつでも気軽にクラフトビールの最新トレンドを楽しめる新たなスタンダード商品として、改良を重ねながら定番化を目指す商品です。
豊かでジューシーなアロマを最大限に楽しむために、飲むときはぜひお気に入りのグラスをご用意ください!
『Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-(ファーイースト ホップフロンティアジューシーアイピーエー)』
- 〇発売日:2021年3月3日(水)
- 〇ビアスタイル:Juicy IPA
- 〇アルコール度数:6.5%
- 〇IBU:30
- 〇原材料:麦芽、ホップ、糖類、コリアンダー
- 〇販売地域:全国
- 〇ECサイト:https://faryeast.stores.jp/?category_id=578eee789821cc839d000089
- 〇醸造所:Far Yeast Brewing株式会社 源流醸造所