
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が20日放送の日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜10時25分)に出演。自身が経営する飲食店を閉店したことをかまいたちにイジられた。
かまいたち山内健司(44)が、一茂が経営していた東京・麻布十番の会員制バーに夫婦で訪れたエピソードを話すと、相方の濱家隆一(41)が「このまま何年も続いて行けそうですね、あのバー」にと意味深に話を切り出した。一茂が「そうはいかないかもしれないけどね…いちいち言わなくていいんだよ」と静かに制すると、濱家はニヤリと笑った。
一茂は「ちょっと俺の中で限界を感じた、飲食の」と話し、昨年2月に開いたバーをわずか1年で閉めたことに触れ、「十分やったよ、1年」と打ち明けた。
この閉店劇に山内から「野球はもっと早く限界感じなかったんですか?」とツッコまれると、一茂は「山内、野球9年やってんだよ」と反撃。
濱家が「お笑いでそのへんやりすぎると一茂さんファンが怒るぞ」と制止すると、山内は「一茂さんファンお会いしたことない」とバッサリ。これには一茂も「俺も会ったことない。よくやってるな、テレビ」とうつむいて自虐ネタをつぶやき、笑いを誘った。
3月23日放送の同番組で、一茂のバーが閉店していたことが明かされていた。