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万博で“踊り”披露予定の片岡愛之助、妻藤原紀香と「プライベートでも行きたい」


歌舞伎俳優の片岡愛之助が、大阪市内で「薫風歌舞伎特別公演」に関する取材会に出席しました。公演は3部構成で、愛之助は第1部と第3部に出演し、11役早替わりや宙乗りに挑みます。彼は舞台での苦労や衣装の面ファスナー問題についてユーモラスに語り、昨年の顔の骨折からの復帰に際しての注意点にも触れました。また、開幕前日には大阪・関西万博の会場でも踊りを披露する予定で、妻の藤原紀香との万博訪問についても楽しみを語りました。

「薫風歌舞伎特別公演」への意気込みを語った片岡愛之助(撮影・阪口孝志)

歌舞伎俳優片岡愛之助(53)が14日、大阪市内で大阪・関西万博開催記念「薫風歌舞伎特別公演」(5月11~25日、大阪松竹座)の取材会に出席した。

公演は3部制で行われ、愛之助は第1部の「今昔歌舞伎草子」「夢窓西遊記」、第3部の「涌昇水鯉滝(わきのぼるみずにこいたき)鯉つかみ」に出演する。

「鯉つかみ」では、11役早替わり宙乗りに挑む。公演を続けるうちにどんどん痩せていくことから、早替わりの際に衣装をとめる面ファスナーの接着部分がどんどん小さくなってしまい、過去には接着が取れ、裸になってしまったこともあるという。「F1のピットみたいな形の作業で瞬発力との戦い。今回は裸にならないように気をつけます」と笑った。

昨年11月に顔を骨折、休養を余儀なくされたが、「お医者さまには、ケガをして治していくなかで、たたくということは良くないので、どこまでどうするか。もののはずみで肘とかが当たるとバキッといってしまうのが怖い。自分の体、みんなの力を信じてやりたい」と話した。

開幕前日の5月10日には万博会場で踊りも披露する。

会場には今月9日のメディアデーで訪れており、「行くと行きたくなる。全部回ってみたい。妻がやっている日本館も行ってみたいし、まだ上がってないので大屋根リングも1周してみたい」。

妻の藤原紀香は日本館名誉館長を務めている。紀香とも「こんなありがたいことはないよね」と万博の仕事について話をしているそうで、「仕事だけではなく、2人でプライベートでも行きたい。仕事が落ち着いたら、一緒に行こうかな」と楽しみにしていた。

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