
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が13日、日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜午前10時25分)に出演。この日は東京・日本橋を街歩き。ドライフラワー作り体験をして、女優吉岡里帆(32)にプレゼントするつもりが”別の女性”に渡すことになった。
収録日が3月14日のホワイトデーだったこともあり、かまいたち濱家隆一(41)が「(ドライフラワーを)作って大事なかたに持って帰りましょう」と提案。作り方はアジサイの花びらをクリスタルケースに敷き詰めて、好きなドライフラワーを並べていく。フラワーショップの女性店員から「ご夫婦で一緒にきてそれぞれつくって交換されることもあります」と説明されて一茂は「ここで? ここでイチャイチャしてんの?」と質問。店員は顔を背けながらも大笑いした。
店員から「お三方はどなたにプレゼントされるんですか」と質問されると、濱家は「やっぱ、奥さんかなぁ、ホワイトデーなんでね。娘、って手もあるけどな」と返すと山内健司(44)は迷いなく「僕、永野芽郁ちゃんです」と断言。一茂が「へぇ~、オマエ永野芽郁ちゃんなんだ、オレもハッキリ言う。オレ吉岡里帆ちゃん」と対抗するように宣言した。濱家から「好きですね~、前も名前出してましたやん」とツッコミを入れた。
行程通りに完成すると、一茂は「この番組で吉岡里帆ちゃんとここでロケするってオファーできないの? テレビだろ?」とスタッフに詰め寄ったが反応は薄め。番組共演が無理そうな雰囲気が漂うと一茂はあきらめよく「もう、オレ、吉岡里帆ちゃんにフラれたんだよ…これもうママに渡す」とプレゼント対象を妻に切り替える意向を示しつつ、意気消沈。濱家は「全員に失礼じゃないスか。特にママ」と話すと、一茂は「ママ、愛してる」とつぶやいた。濱家は「遅いですよ、もう手遅れ」と切り捨てた。