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「港区女子にチヤホヤされることが人生のゴールみたいな低レベルなやつなんて」溝口勇児氏が反論


起業家でBreakingDownのCOOとして知られる溝口勇児氏は、一部のTwitterユーザーが描いた「港区女子にチヤホヤされる起業家」のステレオタイプに反論しました。そのユーザーは、多くのスタートアップ経営者が上場ゴールやM&Aでプチ富裕層になり、これが人生の目標であるかのように述べたことに対し、溝口氏は友人や先輩である上場企業の社長たちがそのような低レベルな目標を持っていないと強調しました。また、上場企業の社長になることの難しさと、実際に経営を行い責任を持っている人々の努力を強調し、批評だけをしている投資家に対して非難しました。彼は「何かを成し遂げた経営者は、批評家よりも遥かに素晴らしいスペックと胆力を持っている」と述べています。

溝口勇児氏(2025年1月撮影)

起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。「港区女子」をからめた一部ユーザーの投稿に対し、反論した。

あるXユーザーが「本気で世界を見据えているスタートアップ経営者がいなさすぎるんよな。上場ゴールかM&Aでプチ富裕層になって、港区女子にチヤホヤされるのが人生の目標みたいな人が多すぎる。グロース市場の決算なんてひどすぎて目も当てられない」と投稿した。

溝口氏はこのポストを引用し「俺の友人や先輩の上場企業の社長には、確かに株価が思うように伸びていない人もいる。でも『港区女子にチヤホヤされることが人生のゴール』みたいな、そんな低レベルな目線のやつなんてひとりもいない」と返答した。

そして「よく勘違いされがちだけど、上場企業の社長になるっていうのは、とんでもなく狭き門なんだよ。仮に1,000万人が経営者を目指したとして、実際に上場企業の社長になれるのはたったの約4,000人。つまり、確率にすると0.04%。これはもう、ほとんど奇跡に近い世界。なのに、株式投資家などを例にすると、まるで自分が何かを成し遂げたことがあるような顔で、上から目線で経営者をディスってる人がいる。もちろん、謙虚な投資家には何も言わない。でも、株を買ってるだけで偉そうに批評してるやつを見ると『おまえ、何様だよ』と正直思う」と続けた。

さらに「自分で何かをゼロから立ち上げて、何百人・何千人の組織を動かしながら、株主・社員・社会に責任を持って経営している人たちの方が、スペックも胆力もあなたたちの100倍は上だよ」とぴしゃりと述べた。

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