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陣内智則“お笑い怪獣“明石家さんまの意外な一面「反省してくれるんやなって…」


お笑いタレントの陣内智則が番組で、明石家さんまの意外な一面を披露した。陣内は番組のロケ中、さんまに週刊誌ネタで軽くイジったが、さんまが意外にもその話題に乗らず冷たく対応。現場は一時不穏な雰囲気に包まれた。しかし、後でさんまが陣内に静かに話しかけ、「さっきのやり取りをもう一度やってほしい」と依頼、さんまがそのネタを笑いに変えることができなかったことを反省している様子を見せた。陣内はその姿勢に感動し、再度同じネタを試みると、今回は見事にウケた。これにより、さんまの笑いへのこだわりやリカバリー力の高さに陣内は感心したエピソードを語った。

陣内智則(2022年撮影)

お笑いタレント陣内智則(51)が12日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜午後1時59分=関西ローカル)に出演。明石家さんま(69)の意外な一面について明かした。

さんまのボケに陣内が「それ、ワシやないかい!」と返すやりとりがお約束になっている2人。ある日、さんまと陣内は番組のロケで、かなり年下の女性と結婚した芸能人の自宅を訪れた。その当時は、さんまが若い女性との焼き肉店デートを写真週刊誌に報じられた時期だった。

そこで、「『そういえばさんまさん、フライデーに載ってましたね』って、ここでひと笑いあるかなと思ったら、さんまさんが『それ、ええねん』って言われたんですよ。結構怖い顔で」と、陣内が週刊誌ネタをイジったところ、さんまが乗ってくれなかったことを明かした。

陣内は「あのお笑い怪獣明石家さんまが…どんな球でも拾うのに、俺が(ネタを)振ったやつを、まあまあ冷たく『ええねん、それ』と言われて。『あれ?』と思ったんですよ。『あれNGやったんや』ってショックやったんですよ」と、さんまに冷たくあしらわれたことに落ち込んだ。

さらに、さんまが神経をとがらせる様子を見たスタッフにも緊張が走り、現場は不穏な雰囲気に包まれたという。

そんな中、次のロケ現場に向かうバスの車内で、「さんまさんが僕の横に来て、『さっきのやつ、もう1回言うてくれ』って、僕にボソボソっと。『それ、ワシやないかい! ってあれ、やろう』って」とさんまに言われ、「その時に、さんまさんも反省してくれるんやなって…」。さんまが先ほどのやりとりで、陣内のボケを笑いに変えられなかったことを反省していると知った。

陣内は、「この時に、『うわっ、カッコよ(カッコいい)!』と思ったんですよ」と、さんまの笑いを追求する姿勢に感動。次のロケ先で、「そういえばさんまさん、若い女の子と焼き肉で撮られてましたね」と、言われた通りに再度さんまをイジった。

ところが「ロケのスタッフは一緒やから、『こいつ、また言いよった。空気読まれへんのか』って、ピリッとなったんですよ」と、陣内が2度も同じイジりをしたことで、現場に再び緊張が走った。

「そこでさんまさんが、『そうやねん。焼き肉食べてハニートラップ…それワシやないかい!』って。ドーンとウケたんですよ。だからスタッフは、『さんまさんはすごい。陣内は空気を読まない』って…」

スタッフには誤解されてしまったことに苦笑いを浮かべつつ、「すごいなあと思って」とさんまの貪欲さに改めて感心していた。

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