
今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)の第2週振り返りと来週「なんのために生まれて」の予告が12日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週のあらすじは、昭和10年、のぶ(今田美桜)は高等女学校5年生、嵩(北村匠海)は、漫画が好きな中学5年生になった。朝田パンも細々ではあるが続いている。のぶは、高等女学校に来ていた貴島中尉(市川知宏)と再会し、町内で行われるパン食い競走のパン作りの依頼を受け、朝田パン開店以来の大仕事に朝田家は活気づく。パン食い競走当日、ひょんなことから嵩の代わりに走ることになったのぶ。のぶは男子たちを追い抜かし一等になるが…。そんな折、8年間音沙汰のなかった嵩の母・登美子(松嶋菜々子)が御免与町に帰ってくる。
BSで再放送されている古村比呂がヒロインの朝ドラ「チョッちゃん」との「あんぱん」つながりが話題となっている。
X(旧ツイッター)には「今の時期の朝のBS朝ドラ、時代も近いし、アンパンまででできちゃったらますます違いがわからなくなるよ(笑)」「BS朝ドラ。『チョッちゃん』であんぱん食べるシーンの後で『あんぱん』始まるのは狙い?」「バレそうになってもまだパン食ってる…あんな行列してたら目立つだろうに あれはヤムおじさんのあんぱんか?」「ここ数日 ずっと あんぱん食べたい」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。