お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。所属する吉本興業に3度目の借金を申請したことを明かした。
粗品は動画冒頭「史上3度目ですかね、吉本からお金借りることが出来ました！」と切り出し、自ら拍手で祝福した。その上で今回は「渋られたなぁ、だいぶ渋られたぞ」と愚痴をこぼした。
1回目は「2000万か2500万借りて。で、返して」。その1年後に「5000万借りて。で、5000万返して」と過去の借金歴を説明。「そのルールでいくと、次は1億借りられるやん？ 次は1億やねんけど、ホンマもう『貸せません』って結構言われたやろ？ 一応利子もついてますよね、よしもとファイナンスさん。俺、1回も返済遅れたことないし。こんな太客おらんのに」と投げかけた。
その後、何度か交渉したといい、1000万の借金で着地。その際、保障人候補の資料があったという。「あれは初めてや。あんなん、書いたことなかった」。そして撮影に携わった男性マネジャーに保証人にお願いしたといい「何かめっちゃ嫌がられて」と告白。その後、別の女性マネジャーが保証人に手を挙げたという。粗品が「カッコよかった。最高。あれ保証人ってこと？」と女性マネジャーに確認すると「書かなくてもいいですよ、と」と実際は保証人の書類は不要だったことが明かされた。保証人を断った男性マネジャーからは「いや、額が額やから」と理由を説明された。
その後「金銭消費貸借契約書」「融資申込書」に本名の「佐々木直人」でサイン。借金理由は「税金の支払い」と説明した。
