
お笑い芸人の狩野英孝(43)が10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ネットニュースに対する思いを語った。
今回の動画では、狩野に関する最近のネットニュースを自ら解説。テレビやラジオ番組等での発言が取り上げられることについて「意識するわけじゃないんですけど、『ちゃんと書いてくれよ』とは思います。(記事に)するならするでいいけど、バツっと切り取られて変な誤解が生まれるようなことはやめてくれよって思いますね」と話した。
過去には誤った内容や、誤解を招く書かれ方をしたこともあり、「僕もネットニュースになって指摘したこともあるんですよ、『この記事のここの部分、間違ってますよ』って。そうしたら直してくれるところは直してくれます。しかも、すごい良かったのが、しれっと直すんじゃなくて、ちゃんと訂正箇所を『ここを直しましたよ』っていうことも明らかにしてやってました」という。
そうした記事に対するアクションについて「今までは言われっぱなしで『しょうがないよ芸能人なんだから』みたいな感じで言われてたけど、もうさすがに俺たちも反論しますよ」と狩野。「ケンカするつもりは一切なくて、間違ってるところは『ここ違いますよ』って言ってますし、せっかく書いてもらった記者さんの記事、やっぱりオイシくしてくださってるのもありがたいし、よりオイシく楽しい記事になるように、そこはタッグ組みましょうよ、とは思いますけどね」と自らの姿勢を示した。